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神社の見方 歴史がわかる、腑に落ちる ポケットサライ

外山晴彦(編者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館/
発売年月日 2002/08/10
JAN 9784093435031

神社の見方

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商品レビュー

4.3

6件のお客様レビュー

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2021/07/24

神社の形式や建築について一般的なことが分かる内容です。とても良い勉強になりました。燈籠や鳥居などにしきたりがあることは全く知りませんでしたので、この本を読んでとても勉強になりました。出先の、近所の、よく行く神社がとても興味深いものとなりました。

Posted by ブクログ

2018/10/13

神社の色々がコンパクトに分かる。鳥居や社殿、狛犬などが思った以上に多様で、これから実際に見る時には注意してみようと思う。 2018/10/13

Posted by ブクログ

2013/06/13

日常において常に身近な場所でありながら、実のところよくわかっていない神社。 神社に行ったら、参拝するほかに何をどう見ればよいのか、この本は教えてくれます。 ちなみにこの本では、明治以降の神道ではなく、古代神社思想を軸としています。 まず世界三大宗教と神社思想との特性の違いが明...

日常において常に身近な場所でありながら、実のところよくわかっていない神社。 神社に行ったら、参拝するほかに何をどう見ればよいのか、この本は教えてくれます。 ちなみにこの本では、明治以降の神道ではなく、古代神社思想を軸としています。 まず世界三大宗教と神社思想との特性の違いが明記されており、それを見て驚きました。 仏教・キリスト教・イスラム教 とも、「創立者」「教義」「崇拝対象」「偶像/象徴」「布教者」がはっきりしていますが、神社の場合には、ほとんどが不詳。 明確なのは、自然・神話の神々を崇拝対象とするといった程度です。 明確な教義・教典がなく、秘伝、口伝、以心伝心、阿吽の呼吸、身体体得などで受け継がれてきたのは、まさに日本人の特性とも合うところ。 「はじめに言葉ありき」とする西欧合理主義的な明文化がなされなかったのが特徴とも言えます。 日本らしい曖昧さあふれる宗教だからこそ、明確にシステム化された仏教伝来とともにその座を取って代わられつつあったのも理解できます。 ただ、そういった歴史的な流れにはさらりと触れる程度で、メインは神社内のものの鑑賞の仕方。 まず、入口に立つ鳥居の種類の多様さに驚きます。 なんとなくいくつかの形があるのはわかっていましたが、はっきり「~系」と系統だっているとは思いませんでした。 「稚児柱」という言葉を初めて知りましたが、それががついているものを両部(りょうぶ)鳥居(もしくは権現鳥居、四脚鳥居)というそうです。 大きく分けて、和様建築で笠木が直線、額束がない「神明鳥居系」と、転びや反りましなど曲線を配する「明神鳥居系」に二分されるのだとか。 特に鳥居に興味があるわけではないので、おいおい学んでいきたいところです。 むしろ興味があるのは、狛犬。 外に置かれ、長期間風雨にさらされるため、芸術品には成りえないものの、職人に寄る工芸品としての価値が見いだせます。 灯籠にもあまり着目していませんでしたが、かつては名高い武将たちが寄進したもの。 明かりを灯す火袋の彫刻が凝っているものがあるようなので、今度よく見てみたいと思います。 ほかに、建物の屋根の真ん中から下がる飾りを懸魚(げぎょ)ということ、それは魚をかたどったもので、火災予防の意味から次第に装飾化していったものだと知りました。 寺院によく見るもので、寺院建築の影響を受けた本殿に多いとのこと。 本殿の建築についての説明もありましたが、頭に入り切りませんでした。 大きな神社は、古木がそびえ立っているところが多いですが、場所によって木の種類は違い、広葉樹の北限近くは塩釜神社だそうです。 神社の境内にある大木は、どれも全て杉の木だろうと思っていましたが、それは思い込みに過ぎませんでした。 カラー写真と図を多用しているためわかりやすい内容になっています。 ただ、本文中に紹介されている神社は、なぜか埼玉近辺に偏っているように感じました。

Posted by ブクログ

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