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「ケンカ」のすすめ 戦いの数だけチャンスがある! 知恵の森文庫

落合信彦(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社/
発売年月日 2002/11/15
JAN 9784334781927

「ケンカ」のすすめ

¥110

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2013/01/13

ケンカのやり方を忘れてしまった。何でなんだろう。 自分の意志を通すということだけではない。 結局は、「交渉術」なんだろう。 「リスクの数だけチャンスがある。」 「チャレンジすることより、チャレンジしない言い訳を考える」 便利な言葉;和、コンセンサス、人望、バランス感覚。家族的、...

ケンカのやり方を忘れてしまった。何でなんだろう。 自分の意志を通すということだけではない。 結局は、「交渉術」なんだろう。 「リスクの数だけチャンスがある。」 「チャレンジすることより、チャレンジしない言い訳を考える」 便利な言葉;和、コンセンサス、人望、バランス感覚。家族的、 業界秩序=談合 人望=会社の接待費で、部下を飲ませること。 勝つまでは、負け続ける。 「世の中の 人は何とも いわばいえ  我がなす事は 我のみぞ知る」坂本龍馬 ケンカ=暴力、大人げない行為、 自分だけよければいい行為、人を傷つける行為 身を助けるためのケンカ。抑止力としてのケンカ。 無駄なケンカ、勝手も損するケンカ。目的のないケンカ。 ケンカをすれば、痛いに決まっている。 相手の痛みは、自分で受けてはじめて、わかる。 痛みは、やられた経験があってはじめてわかる。 そして、ケンカをさける知恵もついてくる。 アメリカ人と「本当の友」になるには、 ケンカが必要だと思っている。 一番逆効果なのが「真心」と「スマイル」だ。 アメリカ人に、「真心を込めた贈り物」という発想はない。 何の見返りを期待しているのか? 自分のミスで損失を出しても、 会社が尻ぬぐいしてくれるのでリスク意識も低い。 自分が一生懸命やった仕事でも、支払いがなければ、 ただ働きになるという感覚がない。 ①自分の時価をしる。 ②性悪説で考える。 ③キャッチャー(戦略)型の人間になる。 ④他人に仕事を支配されない。 ⑤ソロバンにあわないことをやらない。 ⑥権威を疑う。 ⑦下克上精神をつねにもつ。 ⑧いい人を演じようとしない。 重要なのは、「ファイティングエナジー」 日本語に訳せば、「闘志」かな。 <永遠の友情・無条件の信頼> 「こんなはずじゃない。・・」 「まさか、あのひとが・・」 「騙される方は、何も悪いことをしていないのだから、理不尽では・・」 「飼い犬に手をかまれた。」 「恩を仇で返す。」 「ノーをいえないお人好し」はただの「バカ」なのだから・・ 日本の競争力はなぜなくなったか? 道路が欲しいのではなく、道路工事が欲しかった。 橋が欲しいのではなく、橋の工事が欲しかった。 結局は、公共事業とは、国のやることで、国は倒産するわけがない といっているうちに、大きな借金を作ってしまった。 「大型プロジェクト」は、丸投げで工事がされ、ピンハネできた。 銀行は、土地の値上がりがなくなってから、 資産というものしか評価してこなかった。 そのため、バブルがはじけて、一体どのような価値尺度で、 会社を評価していいのかわからない。 弱った象を2~3頭くっつけても、マンモスにはならない。 ふやけた大きな象を造っただけになってしまう。 野生で自分の力で生きていく能力のないものは、 結局、動物園のエサを当てにしているようなもの。 人に飼われれば、それで、自分は生きていける。 自分のミスで損失を出しても、 会社が尻ぬぐいをしてくれるので、リスク意識も低い。 「サラリーマン根性」というもの。

Posted by ブクログ

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