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ボタン博物館

大隅浩

定価 ¥6,600

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東方出版
発売年月日 2002/07/15
JAN 9784885917905

ボタン博物館

¥2,475

商品レビュー

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2021/08/06

小さな芸術作品、ボタンの歴史を豊富な画像と共に解説。 ・古代 ・5世紀~17世紀 ・18世紀 ・17世紀 ・20世紀 世界で古いボタンの見られるところの情報、 ボタン史年表、用語解説&索引、参考文献有り。 株式会社アイリスの、ボタンの博物館が所蔵している 数多くのボタンの豊富なカ...

小さな芸術作品、ボタンの歴史を豊富な画像と共に解説。 ・古代 ・5世紀~17世紀 ・18世紀 ・17世紀 ・20世紀 世界で古いボタンの見られるところの情報、 ボタン史年表、用語解説&索引、参考文献有り。 株式会社アイリスの、ボタンの博物館が所蔵している 数多くのボタンの豊富なカラー画像と各種資料により、 世界のボタンの歴史を解説している。 『ぐるぐる♡博物館』三浦しをん/著を読んでの選書です。 古代、布を留めるブローチ状の形状から始まる歴史。 装飾品に形を変えた中世、王侯貴族の貴金属使用のボタン。 フランソワ一世は礼服に1万3600個のボタンを飾ったとか。 そんなジュエリーボタンは、いざという時の換金用でもあった。 デザインは芸術家の副業、チェリーニのデザインも残っている。 上流階級は男性も女性も過度なほどの豪華さ。 バロック期には庶民にも流行。 華やかで繊細な姿は、飾り職人の成せる技だったが、 時代が経るにつれて、シンプルに、機械による大量生産へ。 20世紀には、プラスチックや各種樹脂、合成品も材料に。 そして、カラー画像のボタンが素晴らしさ。 貴金属、金や銀、ビーズ、陶器、彫金、カメオ、刺繍、 手彩色のエナメルや細密画、貝や金属、メッキ、ガラス等々。 ページ内での配置の妙。大写しでわかる細工の繊細さもわかる。 ピクチャー、ジャポニスム、アールヌーボー、アールデコ。 貴重な薩摩のボタン、現代の個性溢れるボタン・・・。 でも、実際に実物を見れば、更に魅せられることでしょう。 行ってみたいな、ボタンの博物館。(予約制)

Posted by ブクログ

2008/01/21

古今東西のボタンが集結しています。お洒落なボタンから可愛いボタン、中には七福神のボタンとかあって寿老人が渋いですね。しかしこれ、どんな人がどんな服に付けるんでしょう??想像力をかきたてられます。

Posted by ブクログ

2005/12/23

ブックデザインがすばらしい! 装丁でボタンの良さが伝わる、すばらしい読書体験になります。いつかボタンの博物館に行ってみたい。http://www.iris.co.jp/muse/

Posted by ブクログ

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