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バーナム博物館 白水Uブックス140海外小説の誘惑

スティーヴン・ミルハウザー(著者), 柴田元幸(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白水社
発売年月日 2002/08/15
JAN 9784560071403

バーナム博物館

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商品レビュー

4.1

22件のお客様レビュー

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2022/09/07

自動人形、盤上ゲーム、魔術、博物館……。『不思議の国のアリス』や『千一夜物語』を下敷きにして夢と現実の境を取りはらった驚異のミルハウザー・ワールド 【シンバット第8の航海】 千夜一夜からきてるようだけど、まず千夜一夜を読んでない…持ってるけど手付かず… これを読んだらもちろん読...

自動人形、盤上ゲーム、魔術、博物館……。『不思議の国のアリス』や『千一夜物語』を下敷きにして夢と現実の境を取りはらった驚異のミルハウザー・ワールド 【シンバット第8の航海】 千夜一夜からきてるようだけど、まず千夜一夜を読んでない…持ってるけど手付かず… これを読んだらもちろん読みたくなった。 第八の航海とテキスト批評が交互に書かれていて最初よく分からなかったけど、面白い。 千夜一夜を読んだら是非再読したい。 【バーナム博物館】 面白い! これは映画になったら観たい。 こんな博物館行きたいし、通いたい。 心に残った文面↓ 博物館ではなくても、誰にもこの博物館的な存在はあるだろう。どうしてかなどという答えなどいらない、こんな存在が。 ひたすら外の生活のつらさを忘れるために私たちが博物館へ逃げ込むのだと決めつけるのは早計というものである。 むしろ安らいだ心、内なる充足とともに博物館にやってくることの方がはるかに多いのである。私たちは日常の世界を決して忘れはしない。まさに日常の世界を意識しつづけていればこそである。 本当ですよー。美術館や舞台や娯楽を現実逃避と言う人がいるけれど、それは違うでしょ。 【幻影師、アイゼンハイム】 舞台に行く予定だったけど、コロナで中止になり、行けなかったので本を。 幻想的…。 この話が元なのかは分からないけど、似たような映画とかあった気がする。 アイゼンハイムという映画はあって、原作はこの本のようだけど、別物として捉えた方が良さそう。 この本の内容はなかなか映像には出来ないだろうし、しようと思ったらそれこそフェイクだらけになってしまいそう。 本って、文章って、文字って、偉大だ。

Posted by ブクログ

2020/09/13

シンドバットの第八の航海は 物語と共にシンドバットのお話の作者別の解説みたいなのが挟まっていて 詳細や違いを知りたい性格のわたしには面白く読めたが とにかく読むのに時間がかかる。。 短編がいくつか入った一冊だったが 時間の都合上、幻影師アイゼンハイムの、 2作のみ読了。 描写...

シンドバットの第八の航海は 物語と共にシンドバットのお話の作者別の解説みたいなのが挟まっていて 詳細や違いを知りたい性格のわたしには面白く読めたが とにかく読むのに時間がかかる。。 短編がいくつか入った一冊だったが 時間の都合上、幻影師アイゼンハイムの、 2作のみ読了。 描写が細かくいろいろと想像力が刺激される 脳内で描写が進む そんな時間でした。

Posted by ブクログ

2018/10/24

原書名:The Barnum museum 著者:スティーヴン・ミルハウザー(Millhauser, Steven, 1943-、アメリカ・ニューヨーク州、小説家) 役者:柴田元幸(1954-、大田区、アメリカ文学)

Posted by ブクログ

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