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天文台の電話番
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天文台の電話番
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商品レビュー
3.3
4件のお客様レビュー
最近チェックしているNHKラジオ深夜便 【ようこそ宇宙へ】 隕石(いんせき)・火球・流星群 国立天文台天文情報センター 普及室長 縣秀彦 隕石の大きさってコーヒー豆くらいらしい! 大きくてもおにぎり大! 習志野隕石の行方 アマチュアが計算予測 マンションの廊下や屋上駐車場! ニ...
最近チェックしているNHKラジオ深夜便 【ようこそ宇宙へ】 隕石(いんせき)・火球・流星群 国立天文台天文情報センター 普及室長 縣秀彦 隕石の大きさってコーヒー豆くらいらしい! 大きくてもおにぎり大! 習志野隕石の行方 アマチュアが計算予測 マンションの廊下や屋上駐車場! ニュースにはない情報が面白くて感心してしまう こんな情報も集まる天文台に興味が湧いて この本を見つけてきました! 前置き長い…笑 天文台の普及室にはいろんなタイプの人達がいるんですね そしてやっぱり天文学は難しい…歴はややこしい 困った一般市民にわくわくするような情報をください(^_^;) この本はずいぶん前に書かれてるから 今は少し違うかも知れませんね!
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東大の地震研究所勤務を経て、退任後に国立天文台の広報にアルバイトとして電話番(各種質問電話への対応)をしている体験から書かれた本。天文学の話題はもちろん中心になっているが、たまたま天文学を題材にした、コールセンター業務のエッセイのような本。サービス業も含め、顧客対応に携わる人なら...
東大の地震研究所勤務を経て、退任後に国立天文台の広報にアルバイトとして電話番(各種質問電話への対応)をしている体験から書かれた本。天文学の話題はもちろん中心になっているが、たまたま天文学を題材にした、コールセンター業務のエッセイのような本。サービス業も含め、顧客対応に携わる人なら頷ける内容だ。 まだスマホが登場する前、インターネットもようやく普及し始めた2000年に書かれた本。「少しは自分で調べる努力もしないで」気軽に電話をかけてくる質問者に辟易している様子が包み隠さず語られている。公共施設であるが故に「税金で運営されてるんだからサービスして当然」という人への苦言も。 ネットでとりあえずは何でも手軽に調べられる昨今、電話で聞いてくる人は激減してるかもしれない。しかし著者が心配するところである「偏った情報を盲信する」人が少なからずいる傾向は今も昔も変わらず普遍的な人間の課題であることが、この20年前の本からもその一端が見える。
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図書館の書架で目にしたので、借りた 三鷹にある国立天文台の広報普及室・質問受け付け専用の電話に対応していた著者による、電話にまつわるお話 去年、国立天文台の一般見学に行ってみ て、満足してしまっていた 広報普及室という部署と専用の電話番号があり、一般人の質問に答えてくれるなん...
図書館の書架で目にしたので、借りた 三鷹にある国立天文台の広報普及室・質問受け付け専用の電話に対応していた著者による、電話にまつわるお話 去年、国立天文台の一般見学に行ってみ て、満足してしまっていた 広報普及室という部署と専用の電話番号があり、一般人の質問に答えてくれるなんて知らなかった 春分の日などの国民の祝祭日決定に関する国の決まり、電話当番、マスコミの電話取材、電話番の時給、あれこれについて、書きたいことを書いたのだろうな、という、おもしろい内容だ 頑固な研究者かと思いきや、天文学を志す若者に親切に対応したりと、人情味が感じられる話もあり、興味深く読んだ 天文エッセイのような感じなので、読みやすい 文庫化もされたようだが、本ソフトカバーと共に絶版になっているのが、もったいないと思う 国立天文台広報普及室:0422-34-3688 国立天文台・テレフォン天文情報:0422-34-3999
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