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天使の靴

ドナ・ヴァンリアー(著者), 木村恵子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社/
発売年月日 2001/11/01
JAN 9784591070574

天使の靴

¥110

商品レビュー

4.4

7件のお客様レビュー

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2014/12/26

敏腕弁護士ロバートは、地位も名誉もお金も手に入れたが、家庭を顧みなかったために、妻からクリスマスを最後にと離婚を言い渡される。関係を修復しようとプレゼントを買いに行った彼は、一人の少年と出会う。少年の家は貧しかったが愛に満ち溢れていた。この二人の出会いがクリスマスの奇跡を生む。神...

敏腕弁護士ロバートは、地位も名誉もお金も手に入れたが、家庭を顧みなかったために、妻からクリスマスを最後にと離婚を言い渡される。関係を修復しようとプレゼントを買いに行った彼は、一人の少年と出会う。少年の家は貧しかったが愛に満ち溢れていた。この二人の出会いがクリスマスの奇跡を生む。神様からの素敵な贈りものに心がポカポカあったまる。

Posted by ブクログ

2013/01/24

毎日忙しく働いているうちに失くしてしまった家族との心のつながり。家族を幸せにするために働いていたはずなのに、どうしてこんなことになってしまったのだろう。きっと多くの人が、同じような想いを抱いている。この物語の主人公である弁護士は、ある出来事をきっかけに本当の幸せとは本当に大切なも...

毎日忙しく働いているうちに失くしてしまった家族との心のつながり。家族を幸せにするために働いていたはずなのに、どうしてこんなことになってしまったのだろう。きっと多くの人が、同じような想いを抱いている。この物語の主人公である弁護士は、ある出来事をきっかけに本当の幸せとは本当に大切なものは何かということに気づくのだけど。 あって当然のことのように感じていることが、実は当然ではなくて、とても幸せで大切にしなければいけないことだったりする。 それに気づくことが、本当の幸せにつながっていくのかもしれない。 本当の幸せというものについて色々と考えさせられる本。

Posted by ブクログ

2010/05/09

仕事ばかりで家族と向き合うことをしなかった弁護士と、母親を病気で失おうとしている少年のお話でした。 アメリカの小説って、なんかこう映像化を意識してる感じというか、ベタな部分が気になったりもするのですが(さらにこの話の著者は舞台等の関係のお仕事をされているそうなので余計に・・・?)...

仕事ばかりで家族と向き合うことをしなかった弁護士と、母親を病気で失おうとしている少年のお話でした。 アメリカの小説って、なんかこう映像化を意識してる感じというか、ベタな部分が気になったりもするのですが(さらにこの話の著者は舞台等の関係のお仕事をされているそうなので余計に・・・?)、 それを差し引いてもすごく心が温まる、感動的な物語でした。 読みながら涙をぼろぼろ流してしまいました。感情のデトックスというか。スッキリー。 昔槇原 敬之の歌で、「クリスマスは誰かに優しくなるための日だよ」っていうのがあったのですが、なんかそんな感じの小説でした。 クリスマスが背景にあると、愛や奇跡を無条件に信じることができる不思議。

Posted by ブクログ

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