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戦争論(下) 中公文庫S

カール・フォン・クラウゼヴィッツ(著者), 清水多吉(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2001/12/20
JAN 9784122039544

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商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

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2010/05/28

「戦争とは他の手段を…

「戦争とは他の手段をもってする政治の継続である」という有名な言葉にあるように、近代国民国家における戦争の本質を鋭く突いた古典的名著です。また、目的と目標の違い、計画の立て方など、戦争に興味のない方でも、勉強になります(特にビジネスマンへ)。

文庫OFF

2023/05/30

 上巻に続いて、下巻でも戦争のあり方を延々と述べているが、本書は上巻を含めて、リーダーがやるべき、人間の動かし方が説かれており、その辺りを注視して読むと、現代にも応用できる教訓がいくつか見られる。『戦争論』においては最高司令官が組織のリーダーとなるが、それを現代の企業等の組織のト...

 上巻に続いて、下巻でも戦争のあり方を延々と述べているが、本書は上巻を含めて、リーダーがやるべき、人間の動かし方が説かれており、その辺りを注視して読むと、現代にも応用できる教訓がいくつか見られる。『戦争論』においては最高司令官が組織のリーダーとなるが、それを現代の企業等の組織のトップに置き換えて読み込むと、上に立つ者として求められる資質が見えてくる。  個人的に、著者が述べた司令官と国民皆兵、民衆群との関係については、組織間の役割分担を決める際に必要な要素がよくわかる箇所で、その判断力がリーダーが有能であるか否かがわかると思われる。  人間は個々人で能力差や分野ごとに向き、不向きがあり、場合によって努力では覆せられない要因もある。それだからこそ、組織で人を動かす者はいっそう各人ができること、できないことを見定めていく必要がある。そのため、人を動かす権限を持つリーダーは、それぞれの人々の特色を十分に知っておかないと、実際の仕事で苦労するということが、この本から読み取れる。他人の心情を汲み取れない者は、たとえその人の実力が十分であったとしても、組織を掌握する能力として不十分なのである。

Posted by ブクログ

2019/05/26

防御と攻撃の差が大きくない。 重点に一点突破。ナポレオン戦争時代は決戦主義だったから。しかし、第1次世界大戦のような総力戦の時代にどれだけリアルな戦略なのか。民衆の武装で萌芽が見えるが。

Posted by ブクログ

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