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ジョン・レノンラスト・インタビュー
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ジョン・レノンラスト・インタビュー
¥220
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商品レビュー
3.3
11件のお客様レビュー
ジョンレノンへの理解…
ジョンレノンへの理解と愛情にあふれる翻訳だと思いました。
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タイトルどおり、ジョ…
タイトルどおり、ジョン・レノン最後のインタビュー集。彼の死の2日前に行われたインタビューだったらしい。ジョンと池澤夏樹(訳者)、両方が好きな私にとってこの本はマストアイテムだった。池澤氏を通してジョンの生き様を感じることができた。
文庫OFF
やっぱりジョン・レノンは一身で二生を経た人物だった。その二生目がこのインタビューに詰まっています。 その二生目の宝に5年間の育休があります。 女性に限らず、小さな子供の育児(休職)は人の感性をハイブリッド化させる何かがあるように感じます。そして彼の場合は中年男の人生の捉え方がとて...
やっぱりジョン・レノンは一身で二生を経た人物だった。その二生目がこのインタビューに詰まっています。 その二生目の宝に5年間の育休があります。 女性に限らず、小さな子供の育児(休職)は人の感性をハイブリッド化させる何かがあるように感じます。そして彼の場合は中年男の人生の捉え方がとてもシンプルになったんじゃないかと思いました。 ポップスとしてのキャッチーさをもちながら、メッセージ性が抜群な『ダブルファンタジー』の(Just like)Starting Over、Beautiful Boy(Darling Boy)、Womanを聴くとなけてきます。中年のやり直し、男性の育児参加、女性への感謝などのお題目は40歳男が経験する私生活の普遍探しであり、現代へのメッセージそのものだと理解が深まります。40年前にこの感覚に到達していた彼は、男性として偉大です。そしてその二生目に寄り添ったオノヨーコはもっと偉大かもしれないです。
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