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それがぼくには楽しかったから 全世界を巻き込んだリナックス革命の真実 小プロ・ブックス
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館プロダクション |
発売年月日 | 2001/05/10 |
JAN | 9784796880015 |
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それがぼくには楽しかったから
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商品レビュー
4
38件のお客様レビュー
this book made me in the mood for a self-building minimum OS.
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Linux誕生秘話というわけではないが、どういう流れでLinuxが誕生したががわかる。リーナスの人柄がめちゃんこいいやつだってのもわかる。OSの仕組みについてもっと知りたくなった。
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学生のときにプログラミングの基礎の勉強していたときに、Windows以外のOSってなんだ?と思い、「UNIXという考え方」と合わせて購入した一冊。2年後越しくらいの積読。オープンソースとか企業の利益とか最後はそこにつながるので、社会人になった今で良かったかもしれない。 読み始めか...
学生のときにプログラミングの基礎の勉強していたときに、Windows以外のOSってなんだ?と思い、「UNIXという考え方」と合わせて購入した一冊。2年後越しくらいの積読。オープンソースとか企業の利益とか最後はそこにつながるので、社会人になった今で良かったかもしれない。 読み始めから、洋画の字幕を読んでいるのような、語り口調にわくわくしながら読めた(原文もユーモラスとはあったが訳者のおかげ?)。当時のPCのことやOSの細かい知識はないけど、著者の言うプログラミングの面白さ:命令通りのことをコンピュータがする、そのこと自体が面白い はわかる気がする。簡単なプログラムでもバグが治ってうまくいった!!!!の瞬間はきもちがいい。あと、フィンランド人(沈黙という伝統)と日本人に似た気質があるように思えたことと、サンフランシスコには行ったことがあって自分も町が好きだったので、勝手に親近感を感じながら読んだ。 Just For Fun(楽しいだけで十分だ)。著者はこれに突き動かされていて、だから「世間の風にあたっていない」ような印象があったり、オープンソースという考え方に至ったように感じた。オープンソースや知的財産権に関する論争はする予定もなかったし、思わぬ出来事・もめ事が多かったと思うけど、思想に芯があったから、ユーザーもついてきて、争いとか利益に飲まれずにLINUXが浸透したんだと感じた。 同時に、自分の核・判断基準はなんだろうと思う。最近はSNSが流行って、人に羨ましいと思われること、他人から見栄え良く映ることが優先されてきているけど、自分が楽しいと思えることや自分が価値を感じることに時間を費やしたいなと改めて思った。手始めに、使わなくなってきた私用PCにLINUXを入れて、環境を変えてみたい。面白そうだから。 以下は印象に残った部分。 ・人生にとって意義のあること、原動力:生存、社会化、娯楽 ・UNIXは「小さいものは美しい」、アルファベットは26文字、中国語は複雑 ・聴衆はおまえがうまくやることを望んでいるんだ ・人を導く最高・最善の方法は、人に仕事を任せること ・「自分がしてほしいことを人にもしてあげよう」「自分のすることに誇りを持て」 ・社会的動物は命令されるのが好き ・知的財産権と特許権
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