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おいしい話 Little Selections6 あなたのための小さな物語

アンソロジー(著者), 池波正太郎(著者), 清水義範(著者), 庄野英二(著者), カレル・チャペック(著者), 波津彬子(著者), 赤木かん子(編者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社/
発売年月日 2001/04/01
JAN 9784591067628

おいしい話

¥990

商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2011/11/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

おいしいお話が贅沢にも5話入っている。 うち1つは、波津彬子さんの「夏の盃」という漫画で、 徳利に取り憑いた布袋様の話。 なかなか風情があった。 清水義範さんの「ぶり大根」は、まさにブリ大根の完璧なレシピで、 よし今度この通りに作ってやろうとまで思えた。 最後は食通で有名な池波正太郎さんの「食べる」というエッセイ。 池波さんのおかあさんは、十日に一度好物の鮨をつまむことで、 一家を養う気持ちをつないだというエピソード。 短い文章だけれど、その読みごたえはさすが。 巡回図書。

Posted by ブクログ

2011/04/20

短編でさくさく読めるけれど、どれも味わい深い作品です。中でも、清水義範さんの「ぶり大根」は新婚のあつあつ夫婦が展開するぶりの煮物の作り方なのですが、とても愉快でした。この作品が収められた「12皿の特別料理」角川文庫もぜひ読んでみたいです。

Posted by ブクログ

2011/01/21

清水義範『ぶり大根』…ほとんどレシピで小説を書いてしまっていいのかぁ?でもこれはこれで読めてしまう。どの話も何かを「おいしい!」とストレートに言うのではなく、おいしいものが合間にするっと差し込まれているのだ。おいしいものは食べると幸せ、ちょっと日常をはなれるけれど、確かに日常生活...

清水義範『ぶり大根』…ほとんどレシピで小説を書いてしまっていいのかぁ?でもこれはこれで読めてしまう。どの話も何かを「おいしい!」とストレートに言うのではなく、おいしいものが合間にするっと差し込まれているのだ。おいしいものは食べると幸せ、ちょっと日常をはなれるけれど、確かに日常生活の一部なんだよなあと思う。

Posted by ブクログ

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