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心臓抜き ハヤカワepi文庫5

ボリス・ヴィアン(著者), 滝田文彦(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房/
発売年月日 2001/05/31
JAN 9784151200052

心臓抜き

¥220

商品レビュー

3.5

15件のお客様レビュー

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2018/11/18

"奇妙な小説。奇妙な世界に生きる奇妙な人々の生活。 (今の自分の視点からの感想) タイトルと表紙で購入した本。 虐げられる子どもたち。 虐げられる女性たち。 虐げられる老人たち。 これらが日常であり、淡々と描かれる。 不思議な小説。時代考察を調べてみたくなる。1953年...

"奇妙な小説。奇妙な世界に生きる奇妙な人々の生活。 (今の自分の視点からの感想) タイトルと表紙で購入した本。 虐げられる子どもたち。 虐げられる女性たち。 虐げられる老人たち。 これらが日常であり、淡々と描かれる。 不思議な小説。時代考察を調べてみたくなる。1953年にフランスで出版されたらしい。作家に興味を持った。 奇妙な世界を覗き見したくなる、人間の不思議な心理に踊らされている気がするが・・・"

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2017/12/18

不条理で不愉快な小説世界。これがなんとも言えない。中身は滅茶苦茶なようで妙に腑に落ちるというかある気分は確かに抱くわけで。それがうまい具合に何かを言い得ているというか。結晶化していく狂気と液状化していく狂気とそこかしこにある狂気といえる本質。嫌な気分になれること必定。でも面白いと...

不条理で不愉快な小説世界。これがなんとも言えない。中身は滅茶苦茶なようで妙に腑に落ちるというかある気分は確かに抱くわけで。それがうまい具合に何かを言い得ているというか。結晶化していく狂気と液状化していく狂気とそこかしこにある狂気といえる本質。嫌な気分になれること必定。でも面白いという。文学ならでは。

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2015/03/02

「北京の秋」と並行読みしていたのに、追い抜いて読了。 (前者は読み終わりたくなくてグズグスしているので当然かも) 登場人物が2人、重なっているのでまずいかもと思ったけど、後日談という雰囲気ではなく。かする程度のスピンオフかなあ。 何故か三つ子の描写が、やたらにマロセーヌシリーズ...

「北京の秋」と並行読みしていたのに、追い抜いて読了。 (前者は読み終わりたくなくてグズグスしているので当然かも) 登場人物が2人、重なっているのでまずいかもと思ったけど、後日談という雰囲気ではなく。かする程度のスピンオフかなあ。 何故か三つ子の描写が、やたらにマロセーヌシリーズを髣髴させる。ボリス・ヴィアン、おもしろいのに作品が少ない。

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