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メグレと殺人者たち 河出文庫

ジョルジュ・シムノン(著者), 長島良三(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社/
発売年月日 2000/04/04
JAN 9784309461946

メグレと殺人者たち

¥660

商品レビュー

3.4

5件のお客様レビュー

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2010/05/28

 メグレ警視のところ…

 メグレ警視のところに見知らぬ男から電話がかかってくる。数人の男からつけ狙われ、生命が危ういと告げ、助けを要請する。そして深夜、電話の主とおぼしき男の死体が、コンコルド広場で発見される……。

文庫OFF

2020/03/25

 メグレ警視が操作する物語は実はあまり読んだことがなくて、むしろ西村京太郎の名探偵シリーズの方が印象が強かったりする。今回しっかりと読んでみて、確かにメグレ警視というのは、名探偵であると実感した。  思いもよらぬ展開が見事だと思うし、時間をうまく飛び飛びにしながらもするすると話...

 メグレ警視が操作する物語は実はあまり読んだことがなくて、むしろ西村京太郎の名探偵シリーズの方が印象が強かったりする。今回しっかりと読んでみて、確かにメグレ警視というのは、名探偵であると実感した。  思いもよらぬ展開が見事だと思うし、時間をうまく飛び飛びにしながらもするすると話を進めていく構成も見事だと思う。そして物語に直接描かれない空白の時間の存在が、メグレ警視の名探偵ぶりを感じさせてくれる。  作品の中に描かれるパリの雰囲気がなんともいえず気持ちがよく、また登場人物も個性的で味がある。もっと早く読んでおくべきシリーズだったと今更のように思った。

Posted by ブクログ

2012/05/17

ポアロ、コロンボ、ホームズ、マープルなど、いろんな探偵が今でも長く生き残っているけど、メグレはなんで日本では原作すら絶版になっちゃったのか。その理由を考えるとちょっと嫌な感じがした。タル・ベーラがシムノンの小説を映画化したのが最初は意外な感じがしたけど、今ではすごく納得できる。

Posted by ブクログ

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