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クトゥルー怪異録 邪神ホラー傑作集 学研M文庫

アンソロジー(著者), 菊地秀行(著者), 小中千昭(著者), 佐野史郎(著者), 高木彬光(著者), 友成純一(著者), 山田正紀(著者)

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商品詳細

内容紹介 内容:雲天の穴 佐野史郎著. 蔭洲弁を覆う影 小中千昭著. 邪教の神 高木彬光著. 銀の弾丸 山田正紀著. 出づるもの 菊地秀行著. 地の底の哄笑 友成純一著. 対談:ラヴクラフトに魅せられて 菊地秀行・佐野史郎著
販売会社/発売会社 学習研究社/
発売年月日 2000/09/04
JAN 9784059000075

クトゥルー怪異録

¥495

商品レビュー

3.4

11件のお客様レビュー

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2023/08/24

クトゥルフ神話をモチーフとするホラーあるいは ミステリ短編のアンソロジー、文庫版。 執筆者が各々とても楽しんで書いていたに違いない、 そんな様子が目に浮かぶ、愛好家のためのコレクション。 収録作は……  佐野史郎「曇天の穴」  小中千昭「蔭洲升を覆う影」  高木彬光「邪教の神」...

クトゥルフ神話をモチーフとするホラーあるいは ミステリ短編のアンソロジー、文庫版。 執筆者が各々とても楽しんで書いていたに違いない、 そんな様子が目に浮かぶ、愛好家のためのコレクション。 収録作は……  佐野史郎「曇天の穴」  小中千昭「蔭洲升を覆う影」  高木彬光「邪教の神」  山田正紀「銀の弾丸」  菊地秀行「出づるもの」  友成純一「地の底の哄笑」 ぎこちない筆致(失礼!)ながらも ランドルフ・カーターを登場させたヘンテコなホラー 「曇天の穴」と、 脚本家がドラマ制作後に自らノベライズした 「蔭洲升(インスマス)を覆う影」が、 なんといっても面白い。 「地の底の哄笑」はラヴクラフト「ダンウィッチの怪」と クラーク・アシュトン・スミス「ヨー・ヴォムビスの地下墓地」の ハイブリッドのように感じられた。 佐野史郎×菊地秀行両氏の対談も興味深い。 ※例によって後でもう少し細かい話をブログに書きます。 https://fukagawa-natsumi.hatenablog.com/

Posted by ブクログ

2023/02/20

曇天の穴 佐野史郎 学習研究社「クトゥルー怪異録」 1994年8月 蔭州升を覆う影 小中千昭 TBS「インスマスを覆う影」 1992年8月25日放送 邪教の神 高木彬光 小説公園 1956年2月、3月 銀の弾丸 山田正紀 小説現代 1977年4月 出づるもの 菊地秀行 恐...

曇天の穴 佐野史郎 学習研究社「クトゥルー怪異録」 1994年8月 蔭州升を覆う影 小中千昭 TBS「インスマスを覆う影」 1992年8月25日放送 邪教の神 高木彬光 小説公園 1956年2月、3月 銀の弾丸 山田正紀 小説現代 1977年4月 出づるもの 菊地秀行 恐怖省 第3号 1984年 地の底の哄笑 友成純一 小説CLUB 1994年8月臨時増刊号 対談 菊地秀行 佐野史郎 ラヴクラフトに魅せられて

Posted by ブクログ

2020/10/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

再読。 どれも王道クトゥルー物で満足です。どれも程よい長さですっきり読めました。 佐野史郎作品、幻想度がやや強めで雰囲気抜群。 小中千昭作品、伝説のTVドラマの小説版できっちり読ませてくれます。 高木彬光作品、異色の推理もの。この作者さんはこうゆうのも書いてたんだなぁ。 山田正紀作品、これはシリーズ物で読みたい。いや、短編だからこそのこのオチか。 菊地秀行作品、こうゆうのが読みたいのですよ。オチも最高です。 友成純一作品、怒涛のスプラッター、クライマックスは定番。 巻末の菊池氏と佐野氏の対談は楽しさが十分伝わってきて微笑ましい。話に出ていた企画はいつかどこかで実現しないものだろうか。本当に見てみたい。 最近の作者さん達でもこの手のアンソロジーを編んでもらいたいな。

Posted by ブクログ

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