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怠け数学者の記 岩波現代文庫 社会19

小平邦彦(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2000/08/17
JAN 9784006030193

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商品レビュー

4.1

9件のお客様レビュー

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2018/07/19

日本人ではじめてフィールズ賞を受賞した著者のエッセイをまとめた本です。ヘルマン・ワイルの招聘によりプリンストン高等研究所で研究をおこなうことになった著者の見聞録のほか、数学教育の現代化に対する異議申し立てなどが含まれています。 数学の哲学についても深い洞察をおこなっているワイル...

日本人ではじめてフィールズ賞を受賞した著者のエッセイをまとめた本です。ヘルマン・ワイルの招聘によりプリンストン高等研究所で研究をおこなうことになった著者の見聞録のほか、数学教育の現代化に対する異議申し立てなどが含まれています。 数学の哲学についても深い洞察をおこなっているワイルは、直観主義の立場に立っており、そうした彼の主張が著者との対話のなかで表明されています。これに対して著者は、日々数学の研究にたずさわる研究者の実感にもとづいて、われわれは数学的実在を「数覚」によって「見る」のではないかという主張を展開しています。

Posted by ブクログ

2017/11/24

数学について、外国生活について、教育について、示唆的なエッセイである。大家ばかり出てきて、すごいなぁと思う。数学が学びたくなってきた。 だぶって書かれている部分が目立つが、編集でなんとかならなかったのだろうか。

Posted by ブクログ

2017/01/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2000年(底本1986年)刊。日本初のフィールズ賞の受賞者たる著者の数学・算数教育論、数学研究の回顧録、プリンストン大学留学記などをエッセイ風、対談で収録した書。著者の手による「ボクは算数しか出来なかった」と相当被る。また、数学研究の回顧録は専門的すぎて、字面を追っただけかもしれない。著者は元スタンフォード大学教授、東京大学名誉教授。ちなみに「数学を理解するとは、数学的現象を『見る』、数覚によって知覚する」という著者の言には、首肯するとともに、数学が自分からは遠い地平にある意を強くしてしまったところ。

Posted by ブクログ

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