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現代語訳 論語 現代語訳 岩波現代文庫 学術17

宮崎市定(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2000/05/16
JAN 9784006000172

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現代語訳 論語

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商品レビュー

3.6

11件のお客様レビュー

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2023/01/27

東洋を代表する古典本の一冊。現在、中国の躍進ぶりを考えると、この国の根底にある思想を知ることが今後ますます重要となるだろう。岩波現代文庫版では、現代人にも読めるように、訳者の宮崎市定が従来と違う解釈を提供してくれる。そのため、挫折せずに一通り読みこなせる。とはいえ、500近くの短...

東洋を代表する古典本の一冊。現在、中国の躍進ぶりを考えると、この国の根底にある思想を知ることが今後ますます重要となるだろう。岩波現代文庫版では、現代人にも読めるように、訳者の宮崎市定が従来と違う解釈を提供してくれる。そのため、挫折せずに一通り読みこなせる。とはいえ、500近くの短文がこの一冊に集約されているため、数回読んだだけでは孔子の思想を知るのは難しい。したがって、繰り返し読むことになるだろう。いずれにせよ、この本は中国の歴史を知るうえで必須である。

Posted by ブクログ

2019/11/17

井波律子先生の『論語入門』(岩波新書)を読んで、『論語』のイメージがガラリと変わり、感動すらおぼえ、まだもう少しこの世界にいたいと思い、10年以上前にセットで買っておいた、本書と『論語の新しい読み方』の二冊を併読。 先にこちらの方を読み終えた。 ちなみにこの二冊、偶然『論語入門...

井波律子先生の『論語入門』(岩波新書)を読んで、『論語』のイメージがガラリと変わり、感動すらおぼえ、まだもう少しこの世界にいたいと思い、10年以上前にセットで買っておいた、本書と『論語の新しい読み方』の二冊を併読。 先にこちらの方を読み終えた。 ちなみにこの二冊、偶然『論語入門』の主要参考文献の中に入っているのがうれしい。 今回初めて『論語』を、全部読んだ。 『論語入門』で取り上げられている登場人物をメモにまとめておいたこともあり、まさに今目の前で孔子と弟子たちの対話がなされているようにリアルに、まるで小説を読むように、『論語』を読むことができた。 時代や人物の背景を知っているだけで、こんなにおもしろく『論語』を読めるとは。 本書は、「現代語訳」といっても、原文、読み下し文、訳文に、必要に応じて解説まで書かれていて、至れり尽くせり。 巻末の後書きや解説などを読めば、著者宮崎先生の『論語』との関わりや研究姿勢、先生ご自身の人となりまでわかる。 ひと口に『論語』と言っても、人によってさまざまな解釈があり、いろいろな角度からのアプローチ、読み方があることがわかった。 かの有名な、最初の「子曰く、学んで時に之を習う。亦た悦ばしからずや。朋あり、遠方より来たる。亦た楽しからずや。人知らずして慍おらず。亦た君子ならずや。」からして、いくつもの解釈があるそうで、てことは、私がかつて学校で習った読み方と意味は、それが正解なわけではなく単なる一説に過ぎなかったということになる。 うーむ、奥が深いというか、おもしろいというか。 なにしろ、二千年以上もずっと、中国や日本だけでなく、世界中で読み継がれてきた古典なのだ。 二千年以上ですよ。 この年月を経て生き残り、いまだに研究され続けている、途方もない数の人たちが触れてきた『論語』って……。 想像してみるだけで、泡吹いて倒れそうになる。 それだけ人々を魅了するものが、『論語』にはあるんだなぁ。 つくづく『論語』ってすっごい書物だ。

Posted by ブクログ

2018/10/23

偉大なる先人、孔子の言を云々することは僭越で、到底出来ることではありません。兎に角、死ぬまでに読んでください。

Posted by ブクログ

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