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文明の多系史観 世界史再解釈の試み 中公叢書

村上泰亮(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論社/
発売年月日 1998/07/10
JAN 9784120028168

文明の多系史観

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2013/03/17

文明の発展は「近代化論」が想定するように線的、短系ではないことを論じています。日本の経済発展の要因を、東国武士団に発する「イエ」に求めているところがユニークです。その他にも、示唆に富む論考が多数あります。 (メモ) 血縁原理に基づく農耕社会、豊かな文化→騎馬民族(機能原理、実績...

文明の発展は「近代化論」が想定するように線的、短系ではないことを論じています。日本の経済発展の要因を、東国武士団に発する「イエ」に求めているところがユニークです。その他にも、示唆に富む論考が多数あります。 (メモ) 血縁原理に基づく農耕社会、豊かな文化→騎馬民族(機能原理、実績主義的、移動による文化の非蓄積)との接触→血縁以外の結合原理として、有史宗教が発達→普遍原理、機能原理に基づく上層と、それを支える血縁原理的農耕社会の下層の二重構造による帝国

Posted by ブクログ

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