1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

ギリシア史(1) 西洋古典叢書G007

クセノポン(著者), 根本英世(訳者)

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥3,080

¥1,815 定価より1,265円(41%)おトク

獲得ポイント16P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

5/18(土)~5/23(木)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 京都大学学術出版会
発売年月日 1998/05/10
JAN 9784876981106

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

5/18(土)~5/23(木)

ギリシア史(1)

¥1,815

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/02/03

ソクラテスの弟子クセノポンがペロポネソス戦争から、ラケダイモーンの凋落を示すことになるコリントス戦争、テーバイの台頭までを描いている。本書は、クセノポンの全7巻のうち4巻まで、コリントス戦争までを描く。ペロポネソス戦争は2巻にて完結し、その後、ギリシャの地を舞台に各ポリスの抗争が...

ソクラテスの弟子クセノポンがペロポネソス戦争から、ラケダイモーンの凋落を示すことになるコリントス戦争、テーバイの台頭までを描いている。本書は、クセノポンの全7巻のうち4巻まで、コリントス戦争までを描く。ペロポネソス戦争は2巻にて完結し、その後、ギリシャの地を舞台に各ポリスの抗争が巻き起こる。挙句のはてに、ペルシャ戦争で撃退したはずのペルシャに調停を頼んだり後ろ盾になってもらおうとしたりと何のための戦いであったのだろうかと感じる。通じて感じるのは、時代であったとはいえ、暴力がつきまとうことによる各政体の脆弱さであろう。そして、寡頭政よりも民主制の方が僭主の発生が容易いという皮肉である。

Posted by ブクログ

2015/07/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前411年から前362年までのギリシア史(原題 は『ヘレニカ』)。トゥキュディデスが筆を おいたペロポネソス戦争末期から語り始 め、コリントス戦争、「大王の平和」を経 て、テバイ軍がラケダイモン・アテナイ等 の連合軍と対抗した「マンティネイアの戦 い」に至るまでが語られている。哲学者で もある著者の筆は、戦争の経緯のみなら ず、諸ポリスの内部事情や将軍たちの利害 までも如実に描く。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品