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街道をゆく(43) 濃尾参州記 朝日文芸文庫

司馬遼太郎(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞社/
発売年月日 1998/04/01
JAN 9784022641687

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商品レビュー

4.2

7件のお客様レビュー

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2010/05/28

司馬さんの半生をかけ…

司馬さんの半生をかけるシリーズとなった「街道をゆく」の未完の最終作。道三・信長・秀吉・家康を輩出したこの地方(愛知・岐阜県)の地域性と時代性に、司馬さんの想いは尽きない・・・。

文庫OFF

2023/03/21

司馬遼太郎氏の著書を読むのは久しぶりです。 これまで歴史小説ばかりだったので、いつかはこのシリーズを読みたいと思っており、読むならどこがいいかと考えたところ、やはり地元からかと思い、読むことになりました。 著者は、この作品を手掛けている途中で急逝し、未完の状態だったということを知...

司馬遼太郎氏の著書を読むのは久しぶりです。 これまで歴史小説ばかりだったので、いつかはこのシリーズを読みたいと思っており、読むならどこがいいかと考えたところ、やはり地元からかと思い、読むことになりました。 著者は、この作品を手掛けている途中で急逝し、未完の状態だったということを知り、その偶然に驚くと共に、著者は、他にどんなことを書きたかったのだろうかと思ってしまいました。 著者は、織田信長や徳川家康を主人公にした作品を書いているため、きっとこの地域のこともかなり調べ、思うところもあったのではないかと想像しますが、いろいろな意味で貴重な一冊だと感じました。

Posted by ブクログ

2018/09/15

最終巻というか、未完の遺作。 濃・尾・参(三河)の三国についてというタイトルのものの、美濃のことまではあまり語られることなく、中途で絶筆となったのはあまりに惜しい。 そう思えるほど、愛知県内の尾・参における、今川~信長~家康についての戦国絵巻とそれをめぐる紀行は、描写が面白い。戦...

最終巻というか、未完の遺作。 濃・尾・参(三河)の三国についてというタイトルのものの、美濃のことまではあまり語られることなく、中途で絶筆となったのはあまりに惜しい。 そう思えるほど、愛知県内の尾・参における、今川~信長~家康についての戦国絵巻とそれをめぐる紀行は、描写が面白い。戦における信長の奇襲のこととか、地形とのかかわりとか(田楽ヶ窪)…。 一方で美濃のことといえば秀吉の蜂須賀小六との出会いのことで、少しだけ墨俣(一夜)城のことがでてきた程度。うーん、あまりに惜しい。 しかし、安野光雅のスケッチ他が収められているのはお得。 名古屋城や木曽川(犬山城から見た)などの絵は、文中にもでてきたが「写真ではなく、表現としての絵画」。 平山郁夫にも似た画風、と認識。

Posted by ブクログ

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