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原罪の庭 建築探偵桜井京介の事件簿 講談社ノベルス

篠田真由美(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 1997/04/05
JAN 9784061819610

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原罪の庭

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商品レビュー

4.3

26件のお客様レビュー

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2010/05/28

建築探偵桜井京介シリ…

建築探偵桜井京介シリーズの第五弾。メインキャラクターの一人、蒼の過去が語られる。一番弱いものに罪を押しつけて、うやむやにしようとする大人の汚さが描かれる。

文庫OFF

2010/05/28

建築探偵シリーズ第5…

建築探偵シリーズ第5弾にして、第一部終了の巻。蒼と京介の出会い編。「翡翠の城」で思わせぶりに出ていた蒼の過去が明らかになります。まっさらとは言えないまでも、まだ幼い蒼と、激甘な(笑)京介が見られます。全体的には神代教授視点が多。エピローグは蛇足なんじゃないのかなー、と思いつつ、か...

建築探偵シリーズ第5弾にして、第一部終了の巻。蒼と京介の出会い編。「翡翠の城」で思わせぶりに出ていた蒼の過去が明らかになります。まっさらとは言えないまでも、まだ幼い蒼と、激甘な(笑)京介が見られます。全体的には神代教授視点が多。エピローグは蛇足なんじゃないのかなー、と思いつつ、かなり今後に向けての伏線になってるので、先の展開が楽しみ。

文庫OFF

2019/05/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

これは一気に読まなきゃダメなやつだ、と思って機を伺っていたけど、やっと読んだ。 今回は、神代教授視点。前作の深春と同様で、色々ちゃんと説明してくれて分かりやすい。 PTSDとか、今なら一般的な気がするけど、当時はそうじゃなかったのか、いわゆる「問題行動児」(この言葉、今も使われてるのかな?)がなぜそうなるのか、も、かなりの言葉を使って説明されていて、今との認識の差を感じる…けど、今でもあまり変わらないのかも、という気もしたり。 言葉を尽くす必要はいつでもあるのだな、と本筋と関係ないことをつらつら考えた。 香澄の置かれた状況は過酷で、でも過去形で第三者視点で語られるのでなんとか読める。 家族、という単位について久しぶりに考えた。 建築のはなしはあまりないけれど、ガラスの温室というのは、もうそれだけで美しく思える。 そこで繰り広げられる凄惨な殺人事件と、無邪気にわらう子ども。 思わずうっとりしてしまったのは、私だけではないはず…

Posted by ブクログ

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