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逃亡

帚木蓬生(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 1997/05/30
JAN 9784103314080

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商品レビュー

4.6

9件のお客様レビュー

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2017/06/05

故国が終戦と同時に憲兵に牙をむいた。 諜報活動に明け暮れた香港から身分を隠し名を偽り、命からがら、苦難の末に辿り着いた日本。 だが、日本のために諜報活動に明け暮れた報いが、「戦犯」の二文字だった―。 国家とは何か。責任とは何か。愛とは、死とは…。 元憲兵の逃亡行、緊張感とヒ...

故国が終戦と同時に憲兵に牙をむいた。 諜報活動に明け暮れた香港から身分を隠し名を偽り、命からがら、苦難の末に辿り着いた日本。 だが、日本のために諜報活動に明け暮れた報いが、「戦犯」の二文字だった―。 国家とは何か。責任とは何か。愛とは、死とは…。 元憲兵の逃亡行、緊張感とヒューマニズム溢れる超大作!

Posted by ブクログ

2016/01/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最初見た時あまりの厚さにびっくりしたけど、何とか622pを読むことができました。 初めの方は、内容が痛々しかったけど、日本に戻ってくるようになってからだんだんと面白くなってきた。 終戦と同時に憲兵だったという理由から戦犯となり逃亡生活を送ることになった。 実家に帰って数か月たつと戦犯扱いになったことから、日本中を逃げるようになった。 知人、親せきを頼ったり、塩を作って売りに歩いたり、畑で作物を作ったりした。 戦後の描写はひどい状況で、焼け野原、食糧不足、いんじょう者、同じように先般で逃げ惑う人。 せっかく生きて日本に帰ってきたのに、戦後の裁判で死刑になったり懲役がつくのはおかしいと思う。 敗戦国は裁かれて勝戦国(原爆や空爆で民間人を無差別に殺害した事実)は裁かれないのはおかしい。

Posted by ブクログ

2014/10/28

終戦直後の日本軍諜報部員の逃走劇。二段組620頁はとにかく厚い。戦中戦後の中国の事情も詳細に書かれていて内容も濃く、現在中断中。

Posted by ブクログ

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