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地球温暖化を防ぐ 20世紀型経済システムの転換 岩波新書

佐和隆光(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/
発売年月日 2002/10/15
JAN 9784004305293

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商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2018/02/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

フォトリーディング&高速リーディング。 20年前に書かれた、環境問題に関する本。時代が流れネットでいろいろ見てわかってみると、多少扇動的(或いはいわゆる御用学者の完全な洗脳目的)の本であると感じる。 データはしっかりしている模様。

Posted by ブクログ

2017/01/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1997年刊。◆地球温暖化は単純な温度上昇というより、極地氷床部の後退・消滅、海水温の急激な変動、結果全世界的に生じる異常気象。加え、温室効果ガス(特に永久凍土に封印されてきたメタン)割合が閾値を超える結果、過去の適切な事態への復帰が不可能。という問題。◆本書はかかる観点ではなく、温暖化という点で若干的外れの感。が、化石燃料が遠くない将来(数十年ではなくとも、200年位ならどう?)が僅少化・枯渇化する可能性は高い。一方、社会が化石燃料に依拠しているのは確実。この点で化石燃料使用を減じる方法論は意義深い。 本書は炭素税や排出権取引の経済学的分析に力が入る。◇また、日本国内で言えば①産業利用ではなく、民生利用・運輸目的の化石燃料使用量の増加が「失われた十年」で顕著、②家電製品大型化や自動車普及台数の増大が①の要因、③経済成長率と電力利用の増大・化石燃料使用の増大は相関関係を持つわけではない、④家電製品の適正化、ハイブリッドエンジン・小型化など自動車要因を減らす、公共交通機関、特に鉄道の復権が重要。⑤民生利用なら太陽光発電など個別発電システムでも補充可。⑥1980年初頭レベルに戻すだけで相当使用量減。 ◆一方、文化面。まず、化石燃料の採れない日本が、大量に採掘可能な米国型の生活スタイルを理想とするのは無理。また元来そういう文化的基底ではなかったはず。そういう意味で、米ではなく欧州の電気や燃料への対応の方がよほど日本に親近性があるのでは、との指摘。納得。◇確かに、フクシマが例となる地震国日本・使用済み核燃料の処理の問題があって原子力に頼り過ぎる事は無理な状況。それでも原子力大国仏国を含め、欧州の有りようを詳細分析する必要は高いと感じさせる書。

Posted by ブクログ

2012/05/06

約15年前の本なので内容として古い部分はあるものの,炭素税など地球温暖化への経済学的なアプローチについてはわかりやすく説明してあり,とても参考になった.

Posted by ブクログ

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