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「赤毛のアン」の生活事典

テリー神川(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 1997/01/20
JAN 9784062069694

「赤毛のアン」の生活事典

¥2,475

商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

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2023/05/31

「赤毛のアン」好きが高じてついにプリンス・エドワード島に移住してしまった著者。物語の舞台、小物について事典形式で記す。写真、イラスト、家の見取り図、アンの家の周辺のイラスト地図。 「赤毛のアン」で一番印象に残る場面はマシューが、訪ねてきたアンの友達の中で、アンだけが何か浮いてい...

「赤毛のアン」好きが高じてついにプリンス・エドワード島に移住してしまった著者。物語の舞台、小物について事典形式で記す。写真、イラスト、家の見取り図、アンの家の周辺のイラスト地図。 「赤毛のアン」で一番印象に残る場面はマシューが、訪ねてきたアンの友達の中で、アンだけが何か浮いていると違和感を感じ取り、それが袖の形にあると自ら気づくところ。パフスリーブのイラスト9点と1895年当時のパフスリーブの女性の写真が載っている。 1.場所:小説の舞台、アボンリー以外の町や村 2.家・インテリア :家の形式、家具、手芸品 3.生活:食事と食べ物、台所用品、農家の仕事、娯楽、交通機関、通信、医療システム、  1890年11月、初めてモンゴメリの作品が活字になった「THE DAILY PATRIOT」新聞の写真が載っている。 4.服装・流行 5.学校・教育 6.社交・習慣 7.宗教・政治 8.植物 松本侑子氏の解説本ではフランス系に対し蔑む見方や、先住民にまったく言及が無い、などと出ていたが、この本は「赤毛のアン」の中に出てくること、という本なのでそれらの項目は無い。カナダの歴史ってほとんど知らないなあ、と思い、ちょっとそこらへんも知りたくなった。 テリー神川:1981年、カナダ・トロントに移住。1987年、プリンスエドワード島に転居し、翌年ティールーム「ブルーウィンズ」をオープンする。仕事のかたわら「赤毛のアン」研究を続けている。 1997.1.20第1刷 図書館

Posted by ブクログ

2021/06/10

小学生の頃、「赤毛のアン」を読んでアボンリーの暮らしに憧れていました。知らないことばかり。でもなんだか素敵そうなインテリア、お洋服、食事習慣、デザート。。。 ネットもない頃でしたし図書館を利用して調べるという発想がなかったことが残念でした。本を読む習慣も私は身に付かず、還暦間近に...

小学生の頃、「赤毛のアン」を読んでアボンリーの暮らしに憧れていました。知らないことばかり。でもなんだか素敵そうなインテリア、お洋服、食事習慣、デザート。。。 ネットもない頃でしたし図書館を利用して調べるという発想がなかったことが残念でした。本を読む習慣も私は身に付かず、還暦間近になってようやく本の素晴らしさに気がつきました。昔ワクワクしたことを思い出しながら砂漠に染み込む雨のごとくたくさん味わっています。 「赤毛のアン」の生活事典は時間を忘れて読みました。気がついたらダイニングが真っ暗。。。丹念に調べられている内容に本当に感服しました。

Posted by ブクログ

2011/07/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

赤毛のアンを読んでいても、ラズベリーの飲み物を飲んだことがなかったり、 ワインとの違いがわからないと、ピンとこないことがあるかもしれません。 プリンスエドワード島というカナダの東部と、日本とはすごく距離が離れています。 プリンスエドワード島の雰囲気を知り、当時の人々の生活を知るにはよいと思います。 カナダは、モントリオールに2回、バンクーバーに1回いったことがあります。 どちらも州都ではありません。 シャーロットタウンは、プリンスエドワードアイランド州の州都ですね。 Charlottetown Prince Edward Island 英語のフリーの朗読は、 http://www.gutenberg.org/etext/20593 http://www.gutenberg.org/etext/19576 MP3ファイルをダウンロードして、iPodで電車の中で聞くと、聞こえにくいことがあります。 英語の原文は http://www.gutenberg.org/etext/45

Posted by ブクログ

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