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群雲、関ヶ原へ(上) 新潮文庫

岳宏一郎(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 1998/01/01
JAN 9784101446219

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商品レビュー

4.3

7件のお客様レビュー

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2010/05/28

会津の蒲生氏に転封の…

会津の蒲生氏に転封の命が下り、その後釜に越後から上杉氏が転封してくるところから物語が始まり、舞台は一気に関ヶ原へ!主人公ははっきりとは定まっていませんが、家康に毅然といどむ上杉景勝が際立っている

文庫OFF

2021/02/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

~全巻通してのレビューです~ いやー長かったですね。上下巻とも700ページ近くありました。でも、面白かったですね。 内容ですが、題名に「群雲(むらぐも)」と付けているだけあって、登場人物を一人一人丁寧に描いていて、それが群がった雲のようでした。 司馬先生の「関ケ原」が家康と三成の対立を軸にしていたのに比べて、そこが大きな違いでしょうか。 他には、上杉景勝の描写に大きくページを割いていて、 福島正則は「関ケ原」ではただの酒呑みだったのが、わりとマトモな人に描かれてました。 また、島左近の描写は少な目でしたね。 「関ケ原」と本書を読んだことでそれぞれ着眼点が違ったので理解が深まりました。 また両書とも合戦に入るまでの駆け引きに大半を費やしていますが、やはりそれあっての関ケ原なんですね。 合戦のシーンは陣の配置がごちゃごちゃになりそうだったので、youtubeの3分でわかる関ケ原みたいなのを参考にしました。わかりやすかったです。

Posted by ブクログ

2019/08/27

こういう関が原の描き方は他にないんじゃないかと。徳川家康や石田三成のような主役だけでなく、マイナー大名まで含めて様々な人物の視点に立って豊臣家への思いや、なぜ家康方につくのか、何故石田方なのかが描かれていく群像劇。上杉景勝がややかっこよく描かれすぎかな、と思わないでもないけれど。...

こういう関が原の描き方は他にないんじゃないかと。徳川家康や石田三成のような主役だけでなく、マイナー大名まで含めて様々な人物の視点に立って豊臣家への思いや、なぜ家康方につくのか、何故石田方なのかが描かれていく群像劇。上杉景勝がややかっこよく描かれすぎかな、と思わないでもないけれど。司馬某の「関ケ原」みたいに変な艶ごとが一切描かれないのがいい。硬派といっていいけども読みやすい。大河ドラマの「真田丸」や「葵三代」など見ていると、描かれ方の違いや、もしかしてこうだったんだろうなあと想像をふくらませることができるのでいいですよ。

Posted by ブクログ

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