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ファウンデーションへの序曲(上) 銀河帝国興亡史6 ハヤカワ文庫SF

アイザック・アシモフ(著者), 岡部宏之(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1997/11/27
JAN 9784150112127

ファウンデーションへの序曲(上)

¥715

商品レビュー

3.9

12件のお客様レビュー

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2010/05/28

故郷へ帰ろうとしてい…

故郷へ帰ろうとしていたセルダンに銀河帝国の皇帝クレオン一世から、召喚の知らせが届いた…。伝説の天才数学者セルダンの若き日の八面六臂の大冒険。

文庫OFF

2024/03/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前作で未来への展開に行き詰まりを感じていたので、過去に戻るのは良いと思った。 ファウンデーションシリーズでは伝説的存在となっているハリ・セルダンが等身大の人物、ひとりの若者として描かれている。 ただ、セルダンが心理歴史学に取り組んでいく過程が強引な感じがする。解けないと思っているものに取り組むにはドライビングフォースが弱いような・・。 前作までの第二ファウンデーションやガイア、地球(ロボット)のような超能力的なものがセルダンに働いているなら納得いくが。前作までの内容が伏線になっているかもしれないと思うと、すべてが(良い意味で)怪しく見えてくる。 前作までの人類発祥の地やロボットを匂わせ下巻へ続く。

Posted by ブクログ

2023/11/20

ハリ・セルダンが若き日に、心理歴史学へどのようにしてたどり着いたかを記している。 クレオン一世に「周到に」興味をもたれた結果、彼が身を隠しながら、理論でしかなかった心理歴史学を実際に運用しようと二万年の「歴史」を手に入れようとする。 公園で出会ったジャーナリスト、ヒューミンの...

ハリ・セルダンが若き日に、心理歴史学へどのようにしてたどり着いたかを記している。 クレオン一世に「周到に」興味をもたれた結果、彼が身を隠しながら、理論でしかなかった心理歴史学を実際に運用しようと二万年の「歴史」を手に入れようとする。 公園で出会ったジャーナリスト、ヒューミンの導きで、ストリーリング大学でドースという協力者を得て、その後危険を察して、より「古い何か」をもつマイコゲンへと逃れていく。 皇帝の前でも頑なに心理歴史学は理論であると言い張っていたセルダンは、協力者達との対話を通じて、実学の可能性を探っていく様子に引き込まれる。 また、それまでのハリ・セルダンは全てを悟った老人のイメージだったが、心理歴史学を練り上げていく若者の姿は、興味深かった。

Posted by ブクログ

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