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新訳 イノベーションと起業家精神(上) その原理と方法 ドラッカー選書7

ピーター・ドラッカー(著者), 上田惇生(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ダイヤモンド社
発売年月日 1997/11/13
JAN 9784478320853

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商品レビュー

4.3

9件のお客様レビュー

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2017/08/11

・経済活動の本質は、現在の資源を将来の期待のために使うこと、すなわち不確実性とリスクにあるからである。 ・起業家の責務は「創造的破壊」である ・起業家精神こそ最もリスクが小さな道である。 ・起業家精神にリスクが伴うのは、一般に起業家とされている人達の多くが、自分がしていることをよ...

・経済活動の本質は、現在の資源を将来の期待のために使うこと、すなわち不確実性とリスクにあるからである。 ・起業家の責務は「創造的破壊」である ・起業家精神こそ最もリスクが小さな道である。 ・起業家精神にリスクが伴うのは、一般に起業家とされている人達の多くが、自分がしていることをよく理解していないからである。つまり方法論をもっていないのである。 ・イノベーションのための7つの機会  (1)予期せぬ成功と失敗  (2)ギャップを探す  (3)ニーズを見つける  (4)産業構造の変化を知る  (5)人口構造の変化に着目する  (6)認識の変化をとらえる  (7)新しい知識を活用する ・開発研究は、的を小さく絞るほどよい結果が出る ・人口の重心の変化に伴い、時代の空気が変化する ・イノベーションに対する最高の賛辞は「なぜ、自分は思いつかなかったのか」である。

Posted by ブクログ

2014/08/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ドラッカーの本をしっかりと読んだのは初めてだったが、非常に現実的な論調であることに少し意外な驚きがあった。イノベーションという言葉から連想するのは何か新しいアイデアや発明を思いついて成功することだが、ドラッカーは逆説的にこの手のイノベーションはもっともリスクの高いものであると断言している。イノベーションの機会は大きく7つあり、信頼性と確実性の高い順にならべると、1.予期せぬ成功と失敗の利用、2.ギャップを探す、3.ニーズを見つける、4.産業構造の変化を知る、5.人口構造の変化に着目する、6.認識の変化をとらえる、7.新しい知識を活用する、となる。つまり、新しい知識を活用するイノベーションは派手だが、もっともリスクも高く時間もかかる。逆に予期せぬ成功や失敗を利用するのは平凡で目立たないが、確実で時間もかからないということだ。さらにイノベーションを成功させるには、単なるひらめきではなく、目的意識をもって、7つの機会を分析するなど体系的な仕事として取り組みことが必要であるということだ。  この本を読んでイノベーションというものをきちんと地に足のついた取り組みとして再認識をすることができた。上巻の最後の締めくくりとして、非常に興味深かったことは、イノベーションを成功させた人たちに共通しているのは「リスクをおかさない」保守的な人たちだというのである。リスク志向ではなく機会指向であると。

Posted by ブクログ

2012/11/26

組織で働く人で、自分の所属している部署やその成果物を素晴らしいものにしたいと考える人の必読書ではないでしょうか。 イノベーションの処方箋はいかがわしいものが多いという印象(といってもそんなに広く読んでいるとは言い難いですが)を持つ中、さすがにドラッカー氏は分析の視点の独自さと...

組織で働く人で、自分の所属している部署やその成果物を素晴らしいものにしたいと考える人の必読書ではないでしょうか。 イノベーションの処方箋はいかがわしいものが多いという印象(といってもそんなに広く読んでいるとは言い難いですが)を持つ中、さすがにドラッカー氏は分析の視点の独自さというよりもっともさで、更に取上げられている例といい、選りすぐり感が高いです。 氏の定義するイノベーションという単語は、発明というよりは日本語のカイゼンに近いものであって、実はこれが実効的に大きな成果を生み出す可能性が高いものであるという指摘は目からウロコ。それを生み出す機会(英語ではどの単語だったのか知りたいところですがやはり、oppotunityですね)については、可能性の大きさから言って「予期せぬ成功や失敗」がもっとも高いというのは、「自分はイノベーションとは無関係或いは才能がない」と思っている人に朗報なのではないでしょうか。原因は、わからなくてよいそうです。 氏の著作は、どれもこれも目からウロコで新鮮ですが組織内で自分のカイゼン案が「通らない」「しょぼい」等といつも苦戦している人たちは一回これを読んでおくと万軍の味方をつけたような気持ちになれます。

Posted by ブクログ

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