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FBIが恐れた伝説のハッカー(上)

ジョナサンリットマン(著者), 東江一紀(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 草思社/
発売年月日 1996/10/30
JAN 9784794207265

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商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

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2020/12/05

せっかくノンフィクションなのに筆力が足りない。時系列が分かりにくく、登場人物も混同してしまう。 凄腕ハッカーのミトニック人物像が興味深い。困難を乗り越えて情報を得ることを主目的としており、コソ泥や詐欺の類いとは一線を画すると自負している。 舞台はインターネット普及の黎明期だが、基...

せっかくノンフィクションなのに筆力が足りない。時系列が分かりにくく、登場人物も混同してしまう。 凄腕ハッカーのミトニック人物像が興味深い。困難を乗り越えて情報を得ることを主目的としており、コソ泥や詐欺の類いとは一線を画すると自負している。 舞台はインターネット普及の黎明期だが、基本的には電話盗聴の類いがメイン。 ハッカーを釣るために司法取引した人物が結局悪用をやめられなかったなど、ある種の中毒性が共通している。

Posted by ブクログ

2011/09/07

世界一有名なハッカー対日本人ハッカーの対決。 マンガのような話でも多少脚色されてようが実話。 これはおもしろい。 今現在本人はセキュリティ会社の社長をやってるからよけいおもしろい

Posted by ブクログ

2007/01/16

上下巻あったが結構早く読めた。難しいコンピュータ用語がわからないので納得できぬままに飛ばして読んだからだ。 話は12年ほど前のことで、主人公はケヴィン・ミトニックというハッカー。といっても1度務所に入れられて当局から目をつけられながらの逃亡生活みたいな感じだった。著者は彼とコンタ...

上下巻あったが結構早く読めた。難しいコンピュータ用語がわからないので納得できぬままに飛ばして読んだからだ。 話は12年ほど前のことで、主人公はケヴィン・ミトニックというハッカー。といっても1度務所に入れられて当局から目をつけられながらの逃亡生活みたいな感じだった。著者は彼とコンタクトを取り、電話でいろいろ聞く。ケヴィンのほうも著者には安心していろいろ話す、そういうのがまとめられた本。メディアはアメリカの情報網をぶち壊す大悪人のようにケヴィンを扱うが、実際はそうでもなかったようだ。メディアの恐ろしさは日本だけではないのだ。 当局側が送り出した刺客が下村努という30歳の日系人。彼がケヴィンを追い詰める。通信というマニアックな世界の話なので、ダーディーハリーのような面白さはない。書こうにも書けないのだろう。

Posted by ブクログ

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