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スタバトマーテル

近藤史恵(著者)

定価 ¥1,816

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論社/
発売年月日 1996/07/07
JAN 9784120025921

スタバトマーテル

¥385

商品レビュー

3.1

10件のお客様レビュー

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2020/12/16

聖歌の一つであるスタバトマーテル。恋愛話なんだがドロドロし過ぎている。最後のどんでん返しはどこにでもありそうな話。

Posted by ブクログ

2017/03/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

息子に角膜をあげる画家の母がエキセントリック過ぎて、すっかり騙されたー。 松濤の屋敷付き新鋭版画家と気のおけない音大講師の間で揺れてる主人公はイイけど、おとなしい教授の娘とお手軽な幸せに押し込まれた元カレは振り回され損か? 才能豊かだけど致命傷アリ、の素敵な設定な主人公、せっかく執拗でエグい迫害を受けるのにトコトン普通。 森雅裕の鮎村尋深、とまでは言わないが、もちっと華か毒かがないものかね。 気になったのが加藤俊章の装画。クリムトでしょ、コレ。「エレミーフレーゲ」の枠に「接吻」のパーツ貼った、みたいな。

Posted by ブクログ

2014/12/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ミステリーというよりホラー小説だな、これ。 聖母マリアの歌がタイトルとなってるだけあって、母という存在がこの作品の核心で、ドンデン返し(うーん、とってつけたような返し方ではあったけど)もそこを突っ込んでくる。 アクもあたりもキツそうな女性、露出度高いファアション、神の声、個性豊かな友達たち、結構奔放めな恋、主人公ってなんだか強いイメージを持たせといて、実はちょっとグラつき系…、女性目線の小説のふりして、実はこの小説のターゲット男とみた。その割にはちょい醒めてる俺やけど。 スタバトマーテルは聴いてみたいな、と思った。

Posted by ブクログ

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