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エロティシズム 改版
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エロティシズム 改版
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商品レビュー
4.2
13件のお客様レビュー
女は受動的にならざるを得ない。 むっちゃ言うやん。 自己破壊の欲求は強烈だった。性欲を抑えるために性器を切ったり…読んでてしんどかった。 眠れる森の美女のエロティシズムな解釈は少し笑けてしまった。童話って本当はすごくて、怖い。
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『エロスの解剖』が独立性のあるエロスのエッセイだとしたら、『エロティシズム』は統一性があって読みやすいし、入門書としても素晴らしい一冊でした。この一冊を読むだけでも、澁澤さんの他著に散りばめられたエロスの理論が理解しやすくなるのではないでしょうか。「存在の不安」「胎内回帰願望につ...
『エロスの解剖』が独立性のあるエロスのエッセイだとしたら、『エロティシズム』は統一性があって読みやすいし、入門書としても素晴らしい一冊でした。この一冊を読むだけでも、澁澤さんの他著に散りばめられたエロスの理論が理解しやすくなるのではないでしょうか。「存在の不安」「胎内回帰願望について」「愛は可能か」などのエッセイがお気に入りです。 「死とエロティシズムとが、深いところで、いかに密接な関係をもっているかということを、ここでもまた、説明することになってしまった。」(本文より)
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とっても重要なことだと思うけどあまり考え方を固められずにきたので、参考になった。 「猫の大虐殺」で出てきた、猫が女性器の象徴だというはなしが再び出てきてうれしい。同時期に読んだ本でこういうことがあると嬉しいな
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