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「英文法」を考える 「文法」と「コミュニケーション」の間 ちくま学芸文庫

池上嘉彦(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房/
発売年月日 1995/09/09
JAN 9784480082305

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「英文法」を考える

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商品レビュー

3.7

7件のお客様レビュー

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2010/05/28

英語を勉強しても、い…

英語を勉強しても、いざコミュニケーションを取ろうとしたら、その間にはかけ離れたものがある。当たり前だと思ってきた考えを変えてくれる一冊。

文庫OFF

2020/08/09

英語の文法を、たんなる語と語をつなぐ「形式」としてとらえるのではなく、「意味」や「コミュニケーション」といったものとの密接なつながりのなかでとらえなおす見かたが、わかりやすく解説されています。 著者はまず、学校文法の大きな枠組みとなっている五文型をとりあげ、それによっては見えて...

英語の文法を、たんなる語と語をつなぐ「形式」としてとらえるのではなく、「意味」や「コミュニケーション」といったものとの密接なつながりのなかでとらえなおす見かたが、わかりやすく解説されています。 著者はまず、学校文法の大きな枠組みとなっている五文型をとりあげ、それによっては見えてこない文の構造にかんする理解へと読者をみちびいています。さらに認知言語学的な観点から、文の「形式」と「意味」のかかわりについて多くの事例を引きながら説明し、コミュニケーションやレトリックなどのテーマにも踏み込んでいます。 英語の動詞と日本語の動詞をくらべて前者には「他動性」が高いという指摘がなされていますが、最後のレトリックをテーマにとりあげた章ではこうした見方が拡張され、やや文化的な類型論に行き着いてしまっているような印象もあります。それまでの議論がたいへん興味深いものだっただけに、すこし残念に感じました。 「付録」では、著者が辞書の編纂にかかわったときにインフォーマントによって指摘されたいくつかの問題点があげられ、本書で示された観点からの解説がおこなわれています。この部分はたいへん勉強になることが多く、とくに有益な内容を含んでいるように感じました。

Posted by ブクログ

2018/12/07

評判が良かったので読んだ。 なるほど、こういうことだったのか、というのがやはりあった。 また、英語を勉強?することによって、日本語を改めて考える、日本語の勉強にもなる。 結構前の本なので、今となってはもしかしたら違う見解が、という部分はあると思うが、一読することをおすすめ。

Posted by ブクログ

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