1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

自己の修復

ハインツコフート(著者), 本城秀次(訳者), 笠原嘉(訳者), 本城美恵(訳者), 山内正美(訳者)

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥7,370

¥6,050 定価より1,320円(17%)おトク

獲得ポイント55P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 みすず書房
発売年月日 1995/10/28
JAN 9784622041023

自己の修復

¥6,050

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.5

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2014/03/19

中央図書館 閉架   146.8コ 「有名なハインツ・コフートの自己心理学によれば、人は幼い自己愛がほどよく満たされることによって、より成熟し、現実とバランスの取れた自己愛を獲得していく。自己愛の発達ラインには大きく二つあり、一つが誇大自己であり、もう一つが親のイマーゴ(強い影...

中央図書館 閉架   146.8コ 「有名なハインツ・コフートの自己心理学によれば、人は幼い自己愛がほどよく満たされることによって、より成熟し、現実とバランスの取れた自己愛を獲得していく。自己愛の発達ラインには大きく二つあり、一つが誇大自己であり、もう一つが親のイマーゴ(強い影響力を持つ内面的な像)である。誇大自己は、自分を神と錯覚したような最も未熟な自己愛であり、顕示的欲求や万能感を特徴とする。一方、親のイマーゴは、親を神のように絶対視し、畏怖することによって、対象に投影された自己愛である。子供の自己愛が健全に成長するためには、両者がほどよく満たされ、かつ、徐々に断念させられることが重要である。ところが、何らかの事情で、あまりにも早急にくじかれたり、逆に支配されすぎると、自己愛の成熟不全が生じる。その結果、誇大自己や親のイマーゴが、いつまでも幅をきかせ続けることになる。p.102」『境界性パーソナリティ障害』岡田尊司

Posted by ブクログ

2011/07/31

コフート3部作の2作目。1作目は自我心理学の枠に留まっている感があったが、今作から自己心理学として論じられている。

Posted by ブクログ

2010/05/07

とばし読みしてしまった。 「自己愛パーソナリティ障害」は自分にすっかりあてはまるので驚愕した。 が、「自己」とか「パーソナリティ」という、欧米らしい概念にちょっと疑問を感じてしまい、その後素直に読めずに終わってしまった。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品