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近江山河抄 講談社文芸文庫現代日本のエッセイ

白洲正子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 1994/03/10
JAN 9784061962644

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商品レビュー

4.3

8件のお客様レビュー

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2010/05/28

近江に魅了された作者…

近江に魅了された作者が自らの足でかの地を訪ね、その歴史への思いを馳せた紀行エッセイ。読むまではこのエリアがこんなに興味深い歴史を持っているとは思わなかった。琵琶湖近隣を旅する人は必読の書です!

文庫OFF

2023/01/09

息長氏についても出てきた。この辺りの語が出てくるとどう解きほぐしたら良いのかという気持ちが湧いてきて落ち着かなかった。白洲さんの筆致は心地よいのだけれどところどころ違和感もあり

Posted by ブクログ

2018/03/20

この本を読んで 能の知識はおろか、日本史の知識の足りなさを痛感した。 大学でも西洋史を専攻したぐらい歴史は好きだが 目はすっかりドイツを始めとする欧州に向いていて 足元をじっくり見ることを忘れていた。 最近目が日本に向いているのは 日本語教育の勉強をしているせいで 日本語を深く...

この本を読んで 能の知識はおろか、日本史の知識の足りなさを痛感した。 大学でも西洋史を専攻したぐらい歴史は好きだが 目はすっかりドイツを始めとする欧州に向いていて 足元をじっくり見ることを忘れていた。 最近目が日本に向いているのは 日本語教育の勉強をしているせいで 日本語を深く考える習慣ができ 日本語、日本というものに より興味を持つようになったからだと思う。 言葉は文化であり歴史そのものでもある。 白洲正子さんはその容貌や生涯が実に魅力的で つい表面的な憧れを持ってしまいがちだ。 だが、豊かな知識と想像力に満ちたその著述からは その足取りを私も辿りたいと思わせるほどの 知的でしなやかな人物像が垣間見える。 この春、初めて近江路を歩いたのは 自分のルーツをたどる旅であったが 正子さんの「見る目」「感じる心」 をベースにできたことでより充実した旅になった。 日本を旅をするなら ガイドブックに頼るばかりではなく 司馬遼太郎、松本清張ら文学者や 白洲正子さんのようなエッセイストの著述に まず目を通すべきである。 旅がより深いものになる。

Posted by ブクログ

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