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大地動乱の時代 地震学者は警告する 岩波新書350

石橋克彦(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/
発売年月日 2003/12/22
JAN 9784004303503

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大地動乱の時代

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商品レビュー

4.4

8件のお客様レビュー

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2014/08/10
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※このレビューにはネタバレを含みます

前半は日本における(特に近世以降、記録に残っているものを中心とした)地震史。そして後半は地震というもののメカニズムについて述べられている。 さらに前半の中心となっていることがらは元禄以降、関東~東海地域にかなり大規模な地震が群発し、それが最終的には関東大震災という大惨事でフィナーレを迎える。そしてそれがひいては昭和の恐慌、植民地~軍国主義の台頭、さらにそれが太平洋戦争へとつながり、これもまた原爆投下という悲惨なフィナーレを迎えたというわけだ。 ただ、その後鎮まった大地の恩恵も受け、日本は未曽有の経済的発展を遂げる。そのピークがバブルを過ぎ、勢いを失うことが恒久化してきたここしばらくの間、大地はまた騒ぎ始め、3.11を迎えた。ただしこれがフィナーレかどうかはまだわからない。それは江戸時代後期の「震災」が何度も繰り返されたことで十分示されている。とにかくそれがあまりにも現在の状況と似ているので、ちょっと背筋に寒気が走る気がしたほど。 著者は「地震」と「震災」は全く異なるものだという。前者は人智の及びようもないことだが、だからこそ後者においてはそれを最大に発揮すべきなのだと。しかし果たして今、その体制があるかどうかと問われたら否定するしかないだろう…悔しいことだが。

Posted by ブクログ

2013/05/23

本ブログで売れた本 : 投資十八番 http://gw07.net/archives/6563853.html

Posted by ブクログ

2011/12/25

関東での地震発生の可能性が高いことを、プレートの構造をみることで論じた本。プレートがどうこうの部分は門外漢には非常に難解でしたが、この本が17年前に発表されて以降関東に大地震がなかったことを考えると恐ろしいですね。懸念や対策については意外と経済合理的。

Posted by ブクログ

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