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蓮如 聖俗具有の人間像 岩波新書343

五木寛之(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/
発売年月日 2002/07/15
JAN 9784004303435

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商品レビュー

3.5

12件のお客様レビュー

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2010/05/28

<読了した文庫を文庫…

<読了した文庫を文庫OFFに売却する前に記念としてレビューを書きます。>五木寛之の著作を読み漁るうちに、しばしば登場する蓮如に興味を覚え小説ではなく新書で五木自身が語る本作を購入しました。蓮如が五木の人生感に大きな影響を与えているのが分かったような気になりました。

文庫OFF

2022/07/08

「蓮如」五木寛之著、岩波新書、1994.07.20 195p ¥620 C0223 (2022.07.10読了)(2022.07.08拝借)(1994.09.22/7刷) 【目次】 第一章 蓮如という人 第二章 若き日の蓮如 第三章 時代の闇をみつめて 第四章 自由へのたたかい...

「蓮如」五木寛之著、岩波新書、1994.07.20 195p ¥620 C0223 (2022.07.10読了)(2022.07.08拝借)(1994.09.22/7刷) 【目次】 第一章 蓮如という人 第二章 若き日の蓮如 第三章 時代の闇をみつめて 第四章 自由へのたたかい 第五章 疾走する蓮如 第六章 混沌の北陸をめざして 第七章 蓮如の女性観 第八章 この世の幻境 吉崎 第九章 伝承に生きる蓮如 第十章 現世へのメッセージ 第十一章 噴火するエネルギー 第十二章 聖と俗のあいだに 略年表 あとがき ☆関連図書(既読) 「乱世の人間像 親鸞と蓮如」笠原一男著、NHK市民大学、1984.04.01 「歎異抄」釈徹宗著、NHK出版、2016.04.01 「梅原猛の『歎異抄』入門」梅原猛著、PHP新書、2004.06.02 「歎異鈔」唯円著・梅原真隆訳、角川文庫、1954.10.05 「歎異抄」杉浦明平著、岩波書店、1983.10.18 「出家とその弟子」倉田百三著、角川文庫、1951.08.20 「最後の親鸞」吉本隆明著、春秋社、1976.10.31 「親鸞をよむ」山折哲雄著、岩波新書、2007.10.19 「『教行信証』を読む」山折哲雄著、岩波新書、2010.08.20 「恋歌」五木寛之著、講談社文庫、1971.10.15 「対論」五木寛之・野坂昭如著、講談社文庫、1973.06.15 「わが心のスペイン」五木寛之著、角川文庫、1973.10.30 「青空ふたり旅」五木寛之・井上陽水著、角川文庫、1985.04.25 (アマゾンより) 親鸞と並ぶ浄土真宗の偉大な指導者として,五百年の間大衆に親しまれてきた蓮如.貧困の中から身を起こし,既成の権威に抗して闘い,常に底辺の人々とともにあって胸にしみこむ平易な言葉で教えを説き,やがて一大勢力を成していく波乱の生涯――陰翳に富んだその人柄と思想を作家としての視点から語り,「聖」と「俗」の意味を現代に問う.

Posted by ブクログ

2021/02/09

日本史上の怪物であった蓮如を 理解する一助となる良い本でした。 蓮如や浄土真宗に興味がある方、 また浄土真宗の関係者の方には オススメ出来る本です。 私をよくご存じの方は 知っていると思いますが、 私は日本の極東地域出身でありながら、 古美術や文化財、歴史などに詳しい。 自分で...

日本史上の怪物であった蓮如を 理解する一助となる良い本でした。 蓮如や浄土真宗に興味がある方、 また浄土真宗の関係者の方には オススメ出来る本です。 私をよくご存じの方は 知っていると思いますが、 私は日本の極東地域出身でありながら、 古美術や文化財、歴史などに詳しい。 自分でもその道のオタクであり、 自分でいうのもなんだが、 造詣が深い自負としています。 そうなる遠因の1つとなったといえるのが、 本書の主人公である 「蓮如」 です。 詳しい理由は省きますが、 実はそうなのです。 本書は作家である五木寛之さんが 蓮如の足跡を辿り、資料を読み込み、 五木さんなりの蓮如への想いを 書かれています。 内容は学術的ではなく、 作家の目線からの蓮如像です。 五木さんは心情的には蓮如に対して 非常に好意的な評価をしています。 それもあり内容は非常に読みやすい 内容になっています。 ただ一作家が書かれた本ですので、 必ずしも内容は正確とは 言い難いとは思います。 実は最近、私も蓮如の足跡を調べています。 私の場合は蓮如ゆかりの寺内町を歩き、 都市計画的観点から蓮如の足跡を 辿っています。 寺内町を調べていけば、 はっきりとわかりますが、 蓮如は良くも悪くも偉大です。 その圧倒的な見識と劇的な行動力、 そして組織化する能力には 驚嘆せずにはいられません。 良くも悪くも圧倒的な怪物であり、 日本史に刻まれるべき傑物であると 私は感じています。 本書はそのような怪物であった蓮如を 理解する一助となる 非常に良く書かれている本でした。 蓮如や浄土真宗に興味がある方、 また浄土真宗の関係者の方には オススメ出来る本です。

Posted by ブクログ

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