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終末のオルガノン

高山宏(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 作品社/
発売年月日 1994/08/15
JAN 9784878931994

終末のオルガノン

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2012/02/01

序章「「構造」はテーブルする」を読むだけで価値がある。はるか昔、評論社から「テーブル式」と題された学習参考書があった。当時は「机」式とは一体何の意味か全く分からなかった。そしてRDBの勉強で再び「テーブル」と言う言葉に出会い「表」であることが分かったが、なぜ「机」が「表」なのかは...

序章「「構造」はテーブルする」を読むだけで価値がある。はるか昔、評論社から「テーブル式」と題された学習参考書があった。当時は「机」式とは一体何の意味か全く分からなかった。そしてRDBの勉強で再び「テーブル」と言う言葉に出会い「表」であることが分かったが、なぜ「机」が「表」なのかは分からず。その後Excelが出てテーブルも一般化してきたが、相変わらずなぜ、机が表か分からず。 しかし何を行とし、何を列とするか、カテゴライズの重要性を一般の人にも分からせたのはExcelの功名であり、それが出来る人は「構造化」が出来る人に他ならない。 そうこうしているうち「タブレット端末」が出る。このあたりのつながりを見事に解明したのがこの序章である。 「テーブルする」とは「世界を構造化する」という意味であると書かれている。名言だ。物理的な机の上にこの物は載せ、この物は載せないと言うこと自体が世界を構造化している。全文重要。(証拠の)図版豊富。眼を皿にして一言一句読むべし。 ただし、日本はこの名著を絶版にしている。せめて図書館で読むべし。

Posted by ブクログ

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