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うたの心に生きた人々 ちくま文庫

茨木のり子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房/
発売年月日 1994/09/21
JAN 9784480028792

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商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2023/08/17

ちくま文庫 茨木のり子 「うたの心に生きた人々」 与謝野晶子 、高村光太郎 ら4詩人の伝記。4詩人とも 詩の中に 反戦意思を示している 詩の良し悪しはわからないが、言葉や顔の表情、生き方、人柄が 最も魅力的なのは 山之口貘 。貧乏でも悠々と生きているし、だらけた人生...

ちくま文庫 茨木のり子 「うたの心に生きた人々」 与謝野晶子 、高村光太郎 ら4詩人の伝記。4詩人とも 詩の中に 反戦意思を示している 詩の良し悪しはわからないが、言葉や顔の表情、生き方、人柄が 最も魅力的なのは 山之口貘 。貧乏でも悠々と生きているし、だらけた人生に対しても肯定的。どの詩も おかしくて愛おしい 「貘さんの詩は頭でこしらえたものでなく、自分の血で書いたもの」は名言 与謝野晶子「君死にたもうなかれ」は なぜ戦争で死んではいけないか 論理的に訴えた詩。論理性が高すぎて、戦争で死なない生き方は 人間の当然の帰結 であるように思う 高村光太郎 の詩や散文は 紆余曲折の人生そのもの。父光雲との対立、智恵子との出会いと死だけでなく、戦争を賛美したり、その責任を自覚したり、感情の起伏が激しい

Posted by ブクログ

2018/10/19

図書館で。 与謝野晶子、高村光太郎は詩も知っているし有名な詩人だけれども山之口獏という方は知らなかったなぁ。金子光晴も名前は知っていたけれども詩は読んだことないし。その時代には有名でも…という芸術家は多いんだろうなぁ。 中高生向けという所で作家の奔放な生活はオブラートで厳重に包...

図書館で。 与謝野晶子、高村光太郎は詩も知っているし有名な詩人だけれども山之口獏という方は知らなかったなぁ。金子光晴も名前は知っていたけれども詩は読んだことないし。その時代には有名でも…という芸術家は多いんだろうなぁ。 中高生向けという所で作家の奔放な生活はオブラートで厳重に包んである印象を受けました。鉄幹とか結構…だしねぇ(笑)でも高村光太郎が戦争を啓蒙し、その後隠居したというのは知らなかったなぁ。 山之口さんという人は個人的にはあまり好きそうになれないタイプ。自分一人も食えないような生活を送っていてなんでヨメを欲しがるかなぁ。それで4年に1作しか書けない詩で食っていこうって労働意欲が欠けているとしか思えない。昔はそう言う人でも仲人口が口を聞いて、結婚させたんだよなぁと考えると… 奥さん苦労しただろうな、としか思えなかった…

Posted by ブクログ

2016/01/06

興味深く読めました。与謝野晶子さんのうたはみだれ髪に収録されてるものが情熱的な作品で好きですが、人物を知るとより味わい深いですね。

Posted by ブクログ

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