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武家と天皇 王権をめぐる相剋 岩波新書286

今谷明【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/
発売年月日 1993/06/21
JAN 9784004302865

武家と天皇

¥110

商品レビュー

3.7

7件のお客様レビュー

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2020/11/16

要するに軍事政権である武士たちが天皇(朝廷)を撲滅しなかった理由を知りたくて入手。 武士たちにとって、統治の正統性の”お墨付き”を得るために天皇(朝廷)の存在が何かと便利であったようだと私は解釈した。なんとなくわかった気分になれたので、第1章だけを読んで終了。 機会があれば、...

要するに軍事政権である武士たちが天皇(朝廷)を撲滅しなかった理由を知りたくて入手。 武士たちにとって、統治の正統性の”お墨付き”を得るために天皇(朝廷)の存在が何かと便利であったようだと私は解釈した。なんとなくわかった気分になれたので、第1章だけを読んで終了。 機会があれば、高木昭作『将軍権力と天皇』も読んでみたい。

Posted by ブクログ

2019/09/15

天皇制はなぜ続いているのか? 一読した限りでは、国内の政治動向からはなくなる力はうまれない。世継ぎ問題が大きく関わるか。

Posted by ブクログ

2018/03/10

秀吉も家康も、賎ヶ岳や関ヶ原で勝利したら、天下が転がり込んできたのではなく、群雄割拠は続いており、一歩間違えれば、信長が死んだ時のように、戦国の世に戻ってしまうリスクが潜んでおり、天皇の権威や官位をうまく取り込んで、実に慎重に、将棋を指すように少しずつリスクを排除して安定政権を築...

秀吉も家康も、賎ヶ岳や関ヶ原で勝利したら、天下が転がり込んできたのではなく、群雄割拠は続いており、一歩間違えれば、信長が死んだ時のように、戦国の世に戻ってしまうリスクが潜んでおり、天皇の権威や官位をうまく取り込んで、実に慎重に、将棋を指すように少しずつリスクを排除して安定政権を築いて行った事実が、自分には新鮮だった。

Posted by ブクログ

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