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流氷の海 ある軍司令官の決断 光人社NF文庫

相良俊輔(著者)

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定価 ¥984

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光人社
発売年月日 1994/01/17
JAN 9784769820338

流氷の海

¥770

商品レビュー

4.7

3件のお客様レビュー

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2020/12/30

樋口季一郎という軍人を書いた本。 相沢事件の相沢三郎が直接の部下だった時期があるのは知らなかった。 世間(帝国陸軍)というのは狭いものなのだなと思った。

Posted by ブクログ

2017/12/24

樋口季一郎中将の話。キスカ撤退で木村提督ばかりだが樋口司令官にももっと注目してとつい思ってしまった。シベリア出兵、オトポール事件、桜会、アッツ島玉砕、キスカ撤退、ソ連の侵略と様々な局面に断固とした態度で立ち向かう。陸軍の軍人は富永や牟田口といったくずばかり目立つけどこういう人間が...

樋口季一郎中将の話。キスカ撤退で木村提督ばかりだが樋口司令官にももっと注目してとつい思ってしまった。シベリア出兵、オトポール事件、桜会、アッツ島玉砕、キスカ撤退、ソ連の侵略と様々な局面に断固とした態度で立ち向かう。陸軍の軍人は富永や牟田口といったくずばかり目立つけどこういう人間が居る事も忘れない

Posted by ブクログ

2008/08/03

本当の祖国防衛戦を指揮した将軍。樋口季一郎。オトポール事件ではユダヤ人難民を独断で救助した。陸軍において名将中の名将と言ってもいい存在。学べる事柄があまりにも多い。

Posted by ブクログ

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