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マッカーシズム 岩波文庫

リチャード・H.ロービア【著】, 宮地健次郎【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 1984/01/01
JAN 9784003422014

マッカーシズム

¥770

商品レビュー

4.8

7件のお客様レビュー

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2019/01/01

1 確かマッカーサーと関係あるかなと思って買ったけど、まったく関係なかったです。結構長い本なので飛ばして読んだので、あんまり内容が入ってないです。議員さんで一世を風靡したけど、追放された。そんな感じです。

Posted by ブクログ

2016/12/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 反共というより、右派・反リベラリズム(名指しで共産主義者を標的にせず)に依拠し、明快な証拠なく共産主義者・スパイと目された政府職員を公職から追放。そしてその標的は政府職員から映画人等へ。  戦後吹き荒れたかかるマッカーシズムの嵐は、1953年から1年という短期間。そして、その嵐は1950年の上院議員マッカーシーの無定見な暴露演説から始まった。  本書はこのマッカーシーの人物評伝である。  確かに、戦後アメリカ政治の転機ともいうべき事象であり、米政治史の点から見れば必読かもしれない。  が、本書はマッカーシーの低俗な為人の描写・説明に力点を置くもので、マッカーシズムの社会的影響を知りたいとすれば、うーんと言わざるを得ない。  加え、マッカーシーに情報を提供し、バックアップした組織は本書では明快にはされない。精々、元FBI職員が示唆されるのみで、この点も隔靴掻痒である。 1984年刊行(原著1959年刊行)。 著者は米週刊誌「ニューヨーカー」寄稿担当者。

Posted by ブクログ

2016/12/08

橋下徹がトランプ候補の勝利に際して「アメリカの民主主義は成熟している。たった一人の人間に振り回されることはあり得ない」と言っていたが、マッカーシーを知らないのだろうか?本書は彼の愛読書と思っていただけに意外な発言だった。

Posted by ブクログ

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