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こぎつねルーファスとシンデレラ せかいのどうわシリーズ

アリソンアトリー【作】, 石井桃子【訳】

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定価 ¥1,320

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/
発売年月日 1992/09/12
JAN 9784001159806

こぎつねルーファスとシンデレラ

¥770

商品レビュー

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2017/11/20
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創作物語。 「こぎつねルーファスのぼうけん」の続きの話。 「こぎつねルーファスとシンデレラ」 ある夜、あなぐまとうさんにつれられてルーファスとビルとボニーは人間のお祭りに行きます。もう止まったメリーゴーランドも、アナグマ父さんが口笛を吹くと回り出します。そこでルーファスたちが乗っていると、白ウサギとそれをねらう赤ギツネも乗ってきます。父さんがメリーゴーランドを早く回し、赤ギツネがしがみついている間に、ルーファスたちは白ウサギを家まで送ってあげます。白ウサギはガラスの靴を無くしてしまっていて、シンデレラだったということが分かります。そのあとルーファスたちはお祭りでお土産を買い、シンデレラの靴も見つけてあとで届けてあげます。 「こぎつねルーファスと一角獣」 ルーファスが蜂の巣のかけらを採っていると、動物たちに森の王一角獣に捕らわれてしまうよと言われます。その後ルーファスは一角獣の子どもと出会い、そのお父さんが人間に捕らわれていることを知ります。ルーファスはおじさんの赤ギツネから森の鍵をかり、捕らわれた一角獣を助けに行きます。森の鍵を使って見事に助け出すことができ、一角獣親子は月へと帰っていきます。 1作目よりもさらにファンタジー要素が強くなっていて、不思議な話が好きな子に薦めたい。短編が2作入っているので読みやすい。挿絵は白黒の線画で、数ページに1枚入っている。文章は縦書き。

Posted by ブクログ

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