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利己的な遺伝子 科学選書9

リチャードドーキンス【著】, 日高敏隆, 岸由二, 羽田節子, 垂水雄二【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 紀伊國屋書店
発売年月日 1991/02/28
JAN 9784314005562

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利己的な遺伝子

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商品レビュー

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2024/03/03

30年以上前の本だが新しい。 我々の人体は遺伝子にとってヴィークルなのだと。遺伝子は自らの複製を多く残すことを本能的に考えており、時に他の遺伝子と協力し対立し、生き残りを図る。新型コロナウイルスもそうだったのかと思うと色々複雑な気持ちにもなるが、こういうものの見方を理解しておく...

30年以上前の本だが新しい。 我々の人体は遺伝子にとってヴィークルなのだと。遺伝子は自らの複製を多く残すことを本能的に考えており、時に他の遺伝子と協力し対立し、生き残りを図る。新型コロナウイルスもそうだったのかと思うと色々複雑な気持ちにもなるが、こういうものの見方を理解しておくと世の中を複眼的にとらえられる。 福岡伸一さんの「生物と無生物の間」で、秋川雅史さんの「千の風に乗って」の歌詞が引用されていて、人間の細胞は常に入れ替わっており今日の細胞は明日にはないといった記述があった。この本で遺伝子は複製をつくり生き延びていく。強い存在なのだなあと感じたのだが、福岡さんの本の記憶が蘇った。 なんとかなく執着ばかりする生き方に疑問を持っているので、私を構成する遺伝子はそういうものだととらえると自らの人生をメタ化できる。そう考えるよいきっかけになりました。

Posted by ブクログ

2022/07/12

【琉大OPACリンク】 https://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BN05953441

Posted by ブクログ

2021/01/29

【概要】 生物の個体は、時として、他の個体のために自己犠牲的に ― 本書のことばで言うと「利他的に」― 振る舞うように見られることがある。これはしばしば「群選択 (群淘汰)」の概念で説明されることがある。これは、生物が自分の所属する群・種をより存続しやすくするために利他的な行動...

【概要】 生物の個体は、時として、他の個体のために自己犠牲的に ― 本書のことばで言うと「利他的に」― 振る舞うように見られることがある。これはしばしば「群選択 (群淘汰)」の概念で説明されることがある。これは、生物が自分の所属する群・種をより存続しやすくするために利他的な行動を取る、というものである。 そうではなく、それらの振る舞いは (各個体ではなくて) 個体の中の各遺伝子が「利己的に」ふるまった結果として説明できる、というのが本書の論旨であり、タイトルの由来である。 この点に関しては同じく生物学者の S. J. グールドと激しい論争があったらしく、「ドーキンス vs. グールド」という本まで書かれている。 本書は平易な文章で書かれており読みやすい。また、内容は現在では学術的に通説として受け入れられている考え方らしい。ただし、洋書にありがちな回りくどい例えや、いろんな方面に少しずつ攻撃するような書きっぷりもあって、当時はいろいろな批判や論争を呼んだようでもある。 動物の行動を徹底的にダーウイン進化論の立場から解釈しようとする一冊。進化論に興味のある人はぜひ読んでみることを薦める。 【詳細】 今読んでる。後で書く。

Posted by ブクログ

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