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フリーメイソンリー その思想、人物、歴史 中公新書955

湯浅慎一(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論社
発売年月日 1990/01/25
JAN 9784121009555

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フリーメイソンリー

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商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2014/12/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

第三章まではフリーメイソンリーの思想、カトリック教会との関係、ドイツ啓蒙主義におけるフリーメイソンリーについて述べられ、とても興味深く、久しぶりに時間を忘れる感覚に浸ることができた。カトリック教会が徹底的に弾圧したフリーメイソンリーが哲学という学問に与えた影響は大きく、このように人類は進歩していくのかと感動してしまった。四章以降は人物とフリーメイソンの関係を述べていく形式なのだが、世界史に精通していなければ理解するにはシビアな内容であった。 総合的には世界史、哲学の知識をこれでもかと要求している本であった(文系の方はすらすらと読んでしまうのかもしれない)。故に次はそういった知識を取り入れ、参照しつつガッツリ読む所存である。 ……… 著者の名前をググっても出てこないのだが、まともな人なのだろうか。化け物のような経歴をお持ちであるようだが…色物な本であったら正直狼狽せざるを得ない。

Posted by ブクログ

2011/05/19

フリーメーソンの特に歴史を中心に書かれている。またゲーテやモーツァルト、ナポレオンといった人物とフリーメーソンのかかわりについても書かれている。

Posted by ブクログ

2006/12/01

主に近代のフリーメイソンの思想、人物、歴史とヨーロッパの諸王朝とメーソンの関係を書いた本。歴史の知識がないとつまらないかも知れない。私には歴史の知識なんぞ一個もない。

Posted by ブクログ

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