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おやつを食べながら読む本 きょうはこの本読みたいな4

現代児童文学研究会(編者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 偕成社
発売年月日 1990/06/01
JAN 9784035390404

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おやつを食べながら読む本

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2023/09/26

◎アイスクリーム(詩) /  ねじめ成一 6歳8歳の娘も気に入った詩。「アイスクリームが何個も食べられるなんて主人公がうらやましい!」と最初言っていたけれど、げりげりぐるぐる大変な姿に、「うわぁ・・」と引いていた 笑 ◎ぞうのたまごのたまごやき / 寺村輝夫 絵本も好き!「...

◎アイスクリーム(詩) /  ねじめ成一 6歳8歳の娘も気に入った詩。「アイスクリームが何個も食べられるなんて主人公がうらやましい!」と最初言っていたけれど、げりげりぐるぐる大変な姿に、「うわぁ・・」と引いていた 笑 ◎ぞうのたまごのたまごやき / 寺村輝夫 絵本も好き!「ちょっとお話が短くなってる」と、細かいところに気が付いていた。テンポがよく、一緒に声を出したくなる。長新太さんの絵がとってもいいのでやっぱり絵本が読みたくなる。 ◎ねずみのしっぱい / 小沢 正 おでんにからーいからしをつけて食べたいねずみくんの話。とてもかわいい。相手を怒らせて怒った相手にからしをまぜてもらうとより辛いからしができる・・というお話、ファンタジーだけどなんだか本当に辛そう。 ◎ジャムねこさん / 松谷みよ子 フワっとしていてちょっと話が最初つかみにくかったけれど、あんずのジャムが背中についたジャムパンみたいなねこっていうのがかわいい。「けしごむみたいに小さな足おとが、ちかづいてくるのです」って表現がとっても好き。 ◎はらがへったらじゃんけんぽん / 川北亮司 パワーがあってとってもよかった。やる気もりもりでぐいぐい前へと進む力。時々立ち止まって、その時だけ思い出すアノコの存在。いいなぁいい関係。 ◎飴だま / 新見南吉 オチは読めたが子どもたちはとっても面白くこの話を聞くかもしれない。あ、でも侍がすぐ人を切り殺す、そんなイメージは子供たちないか。 ぺ博士 / 長 新太 ◎≪シー、ハー≫うさぎ / 採録・訳 川田順造 西アフリカモシ族の民話。おもしろい!!わかりやすい!!この本の二つの辛いお話で、あまりからしや唐辛子を知らない子どもたちも辛さがイメージできるのでは。 〇底のソーセージ / 北 杜夫(きた もりお) 随筆文?子どもがソーセージが大好きなのは今も昔も同じ。ソーセージを底に敷いたお弁当はおもしろいしおいしそう! 〇大もりいっちょう / 長崎源之助 戦時中の「くいてぇ、くいてぇ、くいてぇなぁ。はらいっぱいくいてぇなぁ。」の言葉の重みを、現代っ子は知らないけれど。食べたいものを絵にかいて食べるその喜びはきっと今の子も知っているし読んでいてよだれが出るだろう。 現実の食事の「食べ終わるとがっかりしてしまって、たべるまえよりよけいおなかがへったような気持ち]という表現が心に刺さった。 いちじく /  安藤美紀夫 〇ある日のリョウ / 三木 卓 リョウくんの話はもっとあるのだろうか??もっと読みたい!毎日が驚きと発見の、日常がキラキラとした、子供時代。 かめやのせんべい / 船崎靖子 〇みかんの王子 /  天沢退二郎 めちゃくちゃ引き込まれて不安にもなったがよくわからなかった 笑 こんな不安で頼りない気持ちでみかんを食べるシーンもなかなかないなぁ 〇日光魚止小屋 / 宮川健郎 人間とキツネ家族との交流。ファンタジーでもなく自然な感じで共に生きているのがおもしろい。語り手の人間(おっちゃん?)はけっこう偉そうだが、キツネの好物のがんもどきを持っていくの優しい。この後もぶつくさいいながら世話を焼き、キツネと楽しく過ごしていそうだ。 このアンソロジーのあとがきがよかった♪ さて、この作品集におさめられた、いろいろな作品を読みながら、何を食べますか。飲みますか。 ーまあ、読みながら食べるなんて、とんでもない。おぎょうぎの悪い。ちょっと想像してみるだけならいいでしょう、おかあさん。 ねじめ正一の詩「アイスクリーム」を読みながら、自分もやっぱりアイスクリームを食べるというふうに、登場人物と同じものを食べるのがよいか。それとも、松谷みよ子の「ジャムねこさん」を読みながら、紅茶を飲むというふうに、作中の食べ物との組み合わせを考えるべきか。 (解説「食べこぼし」のはじまり 宮川健郎 より)   

Posted by ブクログ

2011/02/11

食べることが好きだった小学生の時に名前に釣られて借りてしまった本。 ここから、このシリーズを借りまくって読んでいた。 読みながら、「ああこんなの食べたいなー」などと小学生ながら食い意地の張ったこと考えてました。

Posted by ブクログ

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