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男と女 変わる力学 家庭・企業・社会 岩波新書66

鹿嶋敬【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 1989/04/20
JAN 9784004300663

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商品レビュー

3

4件のお客様レビュー

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2018/04/01

男女雇用機会均等法の施行によって、職場に女性が進出するようになった状況を受けて、相変わらず「男社会」の論理によって貫かれている企業と、そんな中でも少しずつ見え始めた変化の兆しを取り上げたルポです。 「男は仕事、女は家庭」という常識が少し変わり始めたことへの期待が、新鮮なものとし...

男女雇用機会均等法の施行によって、職場に女性が進出するようになった状況を受けて、相変わらず「男社会」の論理によって貫かれている企業と、そんな中でも少しずつ見え始めた変化の兆しを取り上げたルポです。 「男は仕事、女は家庭」という常識が少し変わり始めたことへの期待が、新鮮なものとして描かれており、本書刊行当時の女性たちにとってそれが希望として受け止められていたことがはっきりと示されています。しかしその後の歴史は、こうした見通しに沿った一直線のプロセスとはならず、さまざまな問題が絡みあってきわめて複雑な様相を呈していることが徐々に明らかになっていきます。そうした現代の視点から本書の報告を見ると、その見通しはやや楽観的にすぎたのではないかと感じてしまいます。

Posted by ブクログ

2017/01/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1989年刊行。著者は日本経済新聞社編集局婦人家庭部長。  日経新聞らしく時短の家族への影響、女性総合職と一般職のキャリア形成の差異、その実情など経済問題を解説。  ところが、少子化、未婚率・シングルの増加について触れられていないなぁ、と思いながら読み終えたら、四半世紀前の書でやはりかなり古い。  平成初期なら男女共同参画、男女共生が持て囃されたのだろうが、結婚できない(結婚しない、あるいは降りてしまった)男女が増大している今からみれば、結婚を所与の前提としている本書は何と牧歌的なことよ、という感想しか湧かない。

Posted by ブクログ

2011/05/19

[ 内容 ] 父親像の変化、就社から就職への兆し、働く女性の急増、フレックスタイムの導入、結婚観の多様化、夫婦別姓の胎動…。 著者はこの20年、「日本経済新聞」記者として、一方で男性企業戦士たち、他方で専業主婦と働く女性たちの動向と変遷を追跡してきた。 新しい波に見舞われる企業と...

[ 内容 ] 父親像の変化、就社から就職への兆し、働く女性の急増、フレックスタイムの導入、結婚観の多様化、夫婦別姓の胎動…。 著者はこの20年、「日本経済新聞」記者として、一方で男性企業戦士たち、他方で専業主婦と働く女性たちの動向と変遷を追跡してきた。 新しい波に見舞われる企業と家庭の現場から、最新のデータとともに現状を報告する。 [ 目次 ] 男社会の憂鬱―新たな職場の力学への戸惑い 夫たちの困惑 困惑を越えて―男たちの新しい試み 女たちの時代―女性パワーの解剖 女たちの憂鬱 何かが変わる―女たちの挑戦 男女共生時代に向けて [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

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