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角運動量とスピン 『量子力学』補巻

朝永振一郎【著】, 亀淵迪, 原康夫, 小寺武康【編】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 みすず書房
発売年月日 1989/04/14
JAN 9784622040811

角運動量とスピン

¥2,475

商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2018/05/25

マストではないが、学ぶ価値はある。 1.角運動量とスピンは、これまで学んだ事のない論理展開。とりわけ対称性をめぐって。 2.摂動論と観測の理論は、前半は良くある解説だが、後半がキモ。霧箱の仕組みの解説は膝を打つものがあった。 3.ベクトル空間はひたすら量子力学の数学的基礎構築のた...

マストではないが、学ぶ価値はある。 1.角運動量とスピンは、これまで学んだ事のない論理展開。とりわけ対称性をめぐって。 2.摂動論と観測の理論は、前半は良くある解説だが、後半がキモ。霧箱の仕組みの解説は膝を打つものがあった。 3.ベクトル空間はひたすら量子力学の数学的基礎構築のため。

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2008/10/23

朝永先生によるテキスト第3弾。内容は角運動量、摂動論、ベクトル空間の3本立て。前2つについて簡単に眺めた程度の感想としては、数学的には非常に平易に書かれています。つまるところは然程無いかと。表記が若干古いけれど気にならないです。難しいのは物理的な説明かと。難しいと言うよりも深いと...

朝永先生によるテキスト第3弾。内容は角運動量、摂動論、ベクトル空間の3本立て。前2つについて簡単に眺めた程度の感想としては、数学的には非常に平易に書かれています。つまるところは然程無いかと。表記が若干古いけれど気にならないです。難しいのは物理的な説明かと。難しいと言うよりも深いと捉えるべきかもしれません。計算過程で普通ならスルーしてしまうような部分にもしっかり解説が加えられており、おぉ!と唸らされます。角運動量について悩んでいる人にはオススメですね。索引があれば尚良しでした。

Posted by ブクログ

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