- 書籍
- 書籍
閔妃暗殺
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
閔妃暗殺
¥220
在庫なし
商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
閔妃暗殺事件 韓国人にとっての忠臣蔵 岡本柳之介 紀州(和歌山)藩士の家のうまれる 同郷 陸奥宗光、陸軍少将津田出 陸奥は薩長にあらざれば人にあらずと言われた時代に、和歌山出身で明治政府の大官となった、ほとんど唯一の人 麻布台にある外務省史料館の玄関ホール 陸奥宗光、小村寿太郎、...
閔妃暗殺事件 韓国人にとっての忠臣蔵 岡本柳之介 紀州(和歌山)藩士の家のうまれる 同郷 陸奥宗光、陸軍少将津田出 陸奥は薩長にあらざれば人にあらずと言われた時代に、和歌山出身で明治政府の大官となった、ほとんど唯一の人 麻布台にある外務省史料館の玄関ホール 陸奥宗光、小村寿太郎、幣原喜重郎、吉田茂の外務大臣の写真がある 福沢諭吉の脱亜論には韓国蔑視あり 日清戦争講和会議 下関 春帆楼 命名伊藤博文 いまは割烹旅館になっている 陸奥は初めから、李鴻章が日本の上下から示された好意に感激して、事をおだやかに処理するだろうとは考えていない。それは日本人にだけに通用する”情の世界”であり、外交とはあくまでも自国の利益を追求する冷厳なもので、そこに”情”をもちこむ余裕などないことを、彼はよく知っていた。 陸奥は、「要するに兵力の後援のない外交は、いかなる正当な理によっていても、その終極に至って失敗を免れないことがある。そもそも今回の三国干渉問題が起こった時、わが外交の背後に、たのむに足るいかなる支援があったかを考えてみよ
Posted by
李氏朝鮮末期の王・高宗の妃・閔妃。 政治に介入して一族を重用し、鎖国政策を採る王の実父・大院君と対立して開国政策を採り、日本と清(中国)の介入を招いて政治的混乱のうちに暗殺されます。 暗殺の実行犯は日本人のようですが、本書では主犯を日本公使・三浦梧楼と断定していますが、実のと...
李氏朝鮮末期の王・高宗の妃・閔妃。 政治に介入して一族を重用し、鎖国政策を採る王の実父・大院君と対立して開国政策を採り、日本と清(中国)の介入を招いて政治的混乱のうちに暗殺されます。 暗殺の実行犯は日本人のようですが、本書では主犯を日本公使・三浦梧楼と断定していますが、実のところ真相は未だ不明です。 そのため本書をフィクション小説だと位置付ける人もおりますが、完全に否定できる根拠も無いため、一応は仮説の一つと捉えていいと思います。 また李朝末期の政治状況や国際関係、朝鮮宮廷の生活様式などを知るうえでもお勧めの一冊です。 ニン、トン♪
Posted by