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うそとパラドックス ゲーデル論理学への道 講談社現代新書881

内井惣七【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1987/12/20
JAN 9784061488816

うそとパラドックス

¥220

商品レビュー

2.5

5件のお客様レビュー

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2014/12/14

パラドックス・・・中学生の頃あこがれた言葉です。SFが好きでよくタイムパラドックスのことを考えていました。自分でストーリーを作ったこともありました。ロックグループのロゴのようにPARADOXという文字を何色かのペンを使ってノートに書いた覚えもあります。それからゲーデルのことも中学...

パラドックス・・・中学生の頃あこがれた言葉です。SFが好きでよくタイムパラドックスのことを考えていました。自分でストーリーを作ったこともありました。ロックグループのロゴのようにPARADOXという文字を何色かのペンを使ってノートに書いた覚えもあります。それからゲーデルのことも中学生の頃に知って不可思議だけれどもなんとも魅力的な人物だと感じていました。それで、またしてもリサイクル市で見つけた本書のパズルを読み解くうちに、不完全性定理が分かるのではという期待のもと、読み始めました。残念ながらその期待は完全に裏切られました。やはり難しい。前半高校数学でも習った、「ある命題が真であるならばその対偶も真である」というあたりの話題はおもしろくて、飲み会のネタにまで使ってまずまず受けたのですが、後半は結局フォローするのをあきらめて流し読みになってしまいました。まあしかし、論理学者はこのややこしい文章を普段から読みこなしていっているのだということは分かりました。井上ひさしの「國語元年」はちょっと読んでみたいと思います。

Posted by ブクログ

2012/12/01

もうすこし、一般向けのものを想像していたが、かなり難しい。テクニカルタームを平然と使用するあたり、なにか現代新書の位置づけをまちがって捉えた人に文章をかかせてしまったような気がする。

Posted by ブクログ

2010/12/14

[ 内容 ] 犯人のうそを見破る刑事。 相手の次の一手を読みぬく棋士。 理の積み重ねが難問を解くほぐす。 論理学は人間にのみ許された知的なゲームである。 推理の楽しさを紹介し「ゲーデルの定理」まで解説。 [ 目次 ] ロンリー警視の事件帳1(ロンリー警視から読者へ;仮定法;矛盾...

[ 内容 ] 犯人のうそを見破る刑事。 相手の次の一手を読みぬく棋士。 理の積み重ねが難問を解くほぐす。 論理学は人間にのみ許された知的なゲームである。 推理の楽しさを紹介し「ゲーデルの定理」まで解説。 [ 目次 ] ロンリー警視の事件帳1(ロンリー警視から読者へ;仮定法;矛盾か狂言か) 「ならば」の周辺(良薬は口に苦し;逆は必ずしも真ならず;論理尺) ロンリー警視の事件帳2(刑事ホコタテコンビ;ヨミ、感覚、ヒラメキ;ウソつきパラドックス) すべてか有か(すべてと有、すべてと無;井上ひさしの『国語元年』;ジェヴォンズの論理アルファベット;デカルト、ジェヴォンズ、ルイス・キャロル;フレーゲと「現代論理学語」) パラドックスから真理(矛盾パラドックス;ラッセルのパラドックス;ゲーデルの島;タルスキーとパラドックス) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

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