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寝台急行「銀河」殺人事件
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寝台急行「銀河」殺人事件
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商品レビュー
3.7
3件のお客様レビュー
同じA寝台に乗り合わ…
同じA寝台に乗り合わせていた乗客が、なぜか次次に殺されてゆく。逮捕が迫り追い詰められた知人の窮地を救おうと、十津川は部下の亀井刑事とともに銀河A寝台に試乗したのだったが―。
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寝台急行 銀河 で起きた殺人事件。 その後,そのときの乗客が次々殺される。 まさかの連続殺人。 ABC殺人事件のように,ABはCのため。 盛り上げ方に一工夫があるといいのかも。
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「寝台急行「銀河」殺人事件」3 著者 西村京太郎 出版 文藝春秋 p11より引用 “(ぽっくりと、死んでくれればいいが)” トラベルミステリの大家である著者による、 寝台列車を舞台とした長編ミステリー。 同じ列車に乗り合わせた乗客が次々に殺される事件が発生、 ご存知十津川警部と亀井刑事が事件に挑む。 上記の引用は、 とある登場人物の浮気相手に対する心の声。 この人物、 自分から口説いておいてこのセリフ、 しかも不倫というのですからまぁ非道いものです。 非道い事を考えたなりの報いを作中で受けることになりますが、 気の毒と思うか自業自得と思うかは読んだ方に任せます。 作中に出てきた国鉄の二文字を見て、 奥付を確認すると初出は昭和60年となっていました。 私は懐かしいと思いましたが、 20代前半以下の年齢の方たちは、 国鉄を知らない人がほとんどなのかも知れないなと思うと、 自分の年令を感じざるを得ません。 ーーーーー
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