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あさきゆめみし(文庫版)(3) 源氏物語 講談社漫画文庫

大和和紀(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2001/08/02
JAN 9784063600520

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商品レビュー

4.3

13件のお客様レビュー

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2024/03/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

須磨、明石から戻ることになったのが前巻の終わり。 この巻の冒頭は久々の末摘花とのお話。 その次が空蝉。伊予の介という夫のいる人妻です。過去の出来事を思い出すという内容でした。 それを踏まえて?、本宅の隣に二条東の院を建てて、 西の対には花散里、 北の対には末摘花、空蝉を、 東の対には明石の上と姫を住まわせるつもりの様子。 と思っていたら、明石の入道が手配したのは京からすこし離れた場所(大堰ってどこだ)に家を用意。さすが明石の入道さま。あ、桂って書いてるな。確かにすこし離れてて良さそう。 そしてちい姫は紫の上の元へ。 とか思っていたら、藤壺の宮(女院)がご薨去。 冷泉帝が自身の本当の父が光源氏と知ってしまう。 冷泉帝は光源氏を親王に戻せないか打診するけれど、光源氏は断る。 その次が槿(あさがお)の君のお話。光源氏との結婚を何度も打診されても断り続けた孤高の方。光源氏のことを好きだし愛してるとも思っているのに、他の方に恨まれるのはイヤだと貫くのすごいな。 光源氏と葵の上の息子の夕霧と、雲居の雁の幼い頃からの恋のお話。まだ成就はせず。 昔、一度の逢瀬の後に他界した、ライバル頭の中将の妻である夕顔の、残された姫である瑠璃君をようやく保護。玉鬘の君と名付けられる。

Posted by ブクログ

2023/08/27

《目次》 其の十七 其の十八 其の十九 其の二十 其の二十一 其の二十二 其の二十三 其の二十四 其の二十五 其の二十六

Posted by ブクログ

2020/12/24

私は玉鬘界隈のエピソードがあまり好きじゃないんだけど、ちょっとわかりにくかった人間関係が、よくわかった。あと空蝉と伊予之介のエピソードが泣けて何回も読みかえした。「あさきゆめみし」という漫画は素晴らしいです。

Posted by ブクログ

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